唐突に質問。みなさま、悩み事ができたらどうしてます?
わたしは厚かましい面がある一方、実はとても内気な性格なので、悩みがヘビーであるほど人には話せません。
そこで一人悶々としているときは、ネットで悩み事のキーワードをググり、ヒットした類似相談のQ&A掲示板を参考にしています。
まあ、これが結構役に立つのよ。そして気も晴れる。ネットの向こう側であれ、共感できる相手が存在すること自体勇気づけられるものです。
特にお気に入りなのが、「発言小町」。女性ならご存知、有名なお悩み相談掲示板ですね。
質問の多様さもさながら、回答の質と量もここがダントツではないでしょうか。肯定的意見から辛辣な言葉まで反応が千差万別で、参考になるのです。
で、読んでいくうちに関連トピックスから、気づけば自分と無関係のQ&Aまで延々と読み漁っているという…。
そんな発言小町。なんとアンドロイドで閲覧するためのアプリがあるんですよ!
その名も「閲子」。「Playストア」に改名された旧マーケットアイコンをタップ、
「発言小町」または「閲子」で検索するとサクッと出てきます。
機能は充実しているようですね。
「お気に入りに登録するときは、トピックを長押し」も使えそう!
ただ、下にいくにつれ難易度が上がってますね。「トピ主レスのみ表示」「twitter、はてブなどのソーシャルサイトとの連携機能」あたりは、閲子上級者ならではの活用法でしょうな。
ダウンロードし、トップ画面に入りました。
※カテゴリー別に表示されていますが、「すべて」をタップすると新規トピック順に表示されます。
さーて、気になる項目をタップ!
…のつもりが、長押ししたらしく、こんな吹き出しが登場。
ショートカットを作成できるんですね(笑)。
話題カテゴリーを表示。
あるトピックを長押ししたら、ここでも吹き出しがニョキーン。
それにしても、人は、思いもよらないことで悩んでいるもんですねえ。
食器洗った後どうするか?
わたしはすぐに拭いてますよ。
そうだ!気になってたあの件は、トピックに挙がってないかな?
検索してみます!
検索キーワードは3つのほうが引っかかりやすいと、友人A子から聞いたので「洗濯 夜 干す」を入力。
何の話題か分かったかな?
そう!夜干しの是非についてです!昼夜逆転生活のヨーコは朝洗濯できないため、夜に洗濯することが多いのです…。
一番上のトピックをタップ。
読み込んでいくと……衝撃の回答が。
夜に洗濯ものを干すと、虫が卵を産みつけるって!?
ギョエーーーーー。
ソッコー、干してた洗濯ものを取りこみました(汗)。
き、気を取り直して、他のトピックも読んでみよう。
お、おお、ヒッキー仲間ハッケーン!
書き込みも、インドア派による共鳴ばかり。
そうよね!そうよね!家っていーよね最高よね!わたしなんて生身の人間と話すのは近所の店の店員さんくらい、なーんて日が2週間続くことあるよ!
インドアライフの素晴らしさをここのみんなと共有すべく、
わたしも書き込もうではないか!!
と、その前にお風呂に……。
(そして数日経過……)
再び開くと、あれまあ、トピックが行方不明。
でも大丈夫!
トップページの最上部に「足あと」(閲覧トピック履歴)があります。ここを開けばすぐ出てきますよ。
さーて。レス投稿ボタンはどれかな~。下のバーにないかなー。
これだ!
投稿ルールを読んで、
投稿画面に到着。
ヨーコがなんてレス投稿したかは、内緒です!(誰も知りたくないって?)
ところで下のバーのアイコンは、それぞれ何の意味?
ノートの罫線のようなマークは、閲覧画面を「更新が古い順」から、「更新が新しい順」「レスの状態順」に変更するためのボタン。
人のマークは、このトピックを誰かと共有するためのボタンね。
もしわたしがここに悩みを投稿したら、こうやってどんどん共有されていくのかしら…。
なお、トップページからメニューキーを押すと、「設定」「トピック作成」「お気に入り」「発言小町内検索」が出てきます。
わたしがトピック作成を作ることはなさそうですが、検索は結構使えそう。
つか、上のバーにも同じマークが出てましたね。
「トピック作成」
「お気に入り」
さっきの「休日はひきこもり」ネタしかり、後から読み返したりレスしたりしたいトピックはお気に入り登録してもいいですね。
ちなみに設定を押すとどうなるか?
アプリ説明に書かれていた、設定項目がずらーり。
※チェックはもともとついていたものです。
そうそう、カテゴリー画面に表示されるこのマークも、
設定画面への扉でした。
ともあれ、人生勉強にも暇つぶしにもなる閲子。
画面の回転が禁止されるよう設定したことだし、春の夜のお供に読みふけりますか。おい、仕事は?
★本日の学び(閲子トピック『美』カテゴリーより)
アラサー女のフリルやリボン、ミニワンピは、人によっては痛々しく映る……。
ヨーコ、年相応の服を着ようと再決意しました。わたしの年齢は聞かないで!