こんにちはー。アンドロイド入門シリーズ、今日はアンドロイドのGPS(位置情報)を使ってできることと、注意点について。
ステータスバーにあるGPSマーク。ここをタップすると、すなわちGPS機能をONにすると何ができるのでしょう?
設定⇒現在地情報とセキュリティ⇒「GPS機能をON」にチェックを入れる
という手順でもGPSをONにできます。
では、本題。
■位置情報を使うとどんなことができるの?
一言で言うと、地図を活用するアプリが使えます。以下のような。
【目的地までナビしてくれる】
・王道・グーグルマップ。GPSを使って目的地までナビしてもらえる
【現在地をマップ上に表示⇒待ち合わせに役立つ】
・アプリを使って、自分が今いる場所をマップ上で相手に伝えられる
・待ち合わせに役立つアプリ「待ちぴったん」
【現在地付近のお目当てのスポットを、一覧表示してくれる】
・郵便局マップ
東京23区内1000郵便局のバリアフリー情報がわかるアプリ
・コンビニマップ
近くに何のコンビニがあるかを教えてくれるアプリ
・充電スポットマップ
充電できる場所を地図表示してくれるアプリ
ナビもしてくれます!
【紛失時に役立つ】
・行方不明のアンドロイドを位置情報検索で探せる
■位置情報を使う上での注意点は?
ツイッター、フェイスブック、ラインなどのSNSに投稿するとき、注意が必要です。
・GPS
・自分の位置情報を知らせる機能(下の写真のツイート投稿ボタンでいうと、右端のピンマーク。ONにすると青色になります)
この2つをONにして投稿ボタンを押すと、今いる場所を公開対象者全員に知られてしまいます。例えば、自宅の部屋で何かを食べている様子をUPしたとき、自宅の大体の場所が分かってしまうということ。
ただ、上記写真のツイートをしたときはいずれも東京都世田谷区にいたのに、なぜか位置情報は「神奈川県」になっていました。その後マップを開いて位置情報取得ボタン(下の写真の右上のボタン)を押した後に投稿し直しても、結果は同じ。正確に判定されるとは限らないということも、申しておきます。
では今日はここまで!バーイ。