こんにちはー。
前回の記事では、auで迷惑メールの一種「なりすましメール」の拒否設定を行うと、GメールなどからEメールに自動転送されたものまで跳ね返してしまう、という結果が判明しました。
(※auの「なりすましメール規制」は暗証番号入らずの「auがオススメするフィルター設定」や、「個別設定」で、設定できますよ)
そう、つまりEメール宛てに自動転送設定をしている人が「なりすましメール規制」をした場合、「指定受信リスト設定」もセットでしないといけないわけですよ。
噂によるとメーリングリストも跳ね返すそうなので、該当者はぜひ設定を!
そんなわけで、今日は指定受信リスト設定をしてみマース。
もちろん、設定後に自動転送メールがちゃんと受信されるようになるかも試してみますよ。
【指定受信リストの設定手順】
Eメールボックスを開き、メニュー→設定の順にタップ⇒Eメール設定⇒その他の設定⇒OK⇒迷惑メールフィルター⇒暗証番号を入力⇒指定受信リスト設定⇒なりすまし設定をしている人で、かつ自分のアンドロイド宛てに、どこかのメアドから「自動転送」をしている人は、転送なりすましメールを受信する場合は「こちら」をタップ⇒自動転送元のメールアドレスを入力⇒登録⇒完了
(写真つきの作業手順は、最後にまとめました☆)
では、指定受信リスト設定が有効か?を検証してみます。
Gメール→Eメールへの自動転送設定をしたうえで、いざ、メールを送信!
(ニフティからGメールに送って、それがEメールに転送されるか…)
はい、Gメールにメールが届きました。
そして、それがEメールに転送されるかというと――
お!
転送されました!
よかったよかった。指定受信リスト設定はちゃんと機能してますね。^ ^
続いて、もう一つ実験します。
今度は、ニフティから「@ezweb.ne.jp」ドメインになりすまして、わたしのGメールに送ります。
ええ、ついさっき指定受信リストに設定した「Gメール」アドレスですね。このなりすましメールも、なりすまし規制したEメールに転送されるかどうか。
つまり、指定受信リストとなりすましメール規制、どちらの効果が強いかを実験するのです。
行きますねー!
差出人欄をなりすまして、自分のGメールに送信。
Gメールに届きました。さあ、Eメールに届くか?
と、届かない!!
指定受信リスト<なりすましメール規制
この優劣関係が実証されましたね。
いやー、やっぱ「なりすましメール規制」機能、最強ですわ。
みなさんもぜひ、登録を。
※auの「なりすましメール規制」は、暗証番号入らずの「auがオススメするフィルター設定」や、「個別設定」で、設定できマース。
【最後に】指定受信リスト設定の手順でーす。
1:Eメールボックスを開き、メニュー→設定の順にタップ
2:Eメール設定をタップ。
3:その他の設定をタップ。
4:OK、OK。
5:迷惑メールフィルターをタップ。
6:暗証番号を入力。
7:指定受信リスト設定をタップ。
8:なりすまし規制をしている人で、かつ自分のアンドロイド宛てに、どこかのメアドから「自動転送」をしている人は、転送なりすましメールを受信する場合は「こちら」をタップ。
9:自動転送元のメールアドレスを入力。
10:「登録」をタップ。
11:完了!!
今回は、ここまで! 今日も最後までおつきあいくださりありがとうございました。
★本日の学び:
なりすましメール規制は、やっぱ最強