小中学生夏休みの宿題で一番厄介なのが自由研究です。
テーマが自由な分何をすればわからない人も多く、夏休みがきても大体最後まで残る宿題なのではないでしょうか?
夏休みの宿題でお困りのあなた!
自由研究でぴったりなものがあります、mbotでロボット作ってかっこいい自由研究にしてみませんか?
mbotシリーズとは?
プログラミングで動かすあなただけのロボット
(出典URL:Makeblock STEMエデュケーション)
mbotシリーズとは、プログラミングを用いて走行させることができる自動車のようなロボットです。
ロボットを見ると精密そうで難しいイメージを持っているかもしれません。
特殊なことをしないと自分にロボットを作るならまだしも走行させるなんて無理だと誰しもが思ってしまいます。
この問題を解決したのが、mbotシリーズです。
組み立ても非常に簡単で、プログラミングも日本語で書かれている命令を組み立てるだけです。
将来プログラミングで何か作りたいあなたには最適な第一歩と言えます。
購入先はホームページのショッピングページで可能です。
mbotシリーズでどんなことができるのか順番に見ていきましょう!
mbotシリーズでできる3つのこと
1.付属のリモコンかAndroid/iOSのアプリからロボットが動かせる
mbotには、あらかじめリモートコントロール、あなたもお馴染みリモコンが付属されています。
そのリモコンでmbotを走行させることが可能になります。
もしリモコンをなくしても大丈夫!
お手持ちのスマホから専用のアプリをダウンロードすればリモコン代わりになります。
スマホ版をDLするとスマホでもプログラミングが可能になります。
2.ロボットが障害物を避けて走行する
これまでのラジコンでは障害物を感知しないものがほとんどでしたが、mbotはなんと障害物を感知し避けて走行できます。
ロボットの中でもこれが最大の魅力です。
今までですと避けることすら危うかったですから、テンション上がること間違いなしです。
3.地面に黒い線を書くとその通りにロボットも動く
mbotは障害物を避けるだけではなく、紙に黒い線を書くと線に沿って走行してくれます。
直線はもちろん、曲線でも走行可能です。
あなたの思った通りに線を引いてもきちんと走ってくれますよ。
mbotシリーズの完成するまでの流れを見ていきましょう。
mbotシリーズの気になる完成までの流れ
STEP1:ロボットを組み立てる(ハンダ付け不要)
(出典URL:Makeblock STEMエデュケーション)
プログラミングをする前に動かすロボットの組み立て作業があります。
工作が得意な人ならおよそ20分くらいで組み立てが終わるようです。
ロボットだとハンダ付けがいるのでは?と思う人が多いような気がしますが、
mbotはハンダ付け不要なので家に道具がなくても組み立てが可能です。
STEP2:プログラミングでロボットに走行命令を組み込む
組み立てが終われば次は、いよいよあなたのmbotを走行させるためにプログラミングを行います。
プログラミングはベースとしてキッズ用プログラミング教材としても人気のあるScratchで作られています。
プログラミングが苦手な人でも大丈夫なように、命令をだすにも日本語なので大変わかりやすい仕様となっています。
Scratchに関しては以下の記事を参照してください。
まとめ
今回は夏休みの自由研究でもぴったりなmbotシリーズを紹介しました。
mbotは組み立ても簡単でプログラミングも簡単なのでこの夏休みの自由研究としては申し分ありません。
あなたの夢の一歩をmbotで踏み出してみませんか?