【解説】格安スマホで出来ないこと4点まとめ

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格安スマホは大手キャリアと同じことができる?
料金が安いので人気の格安スマホですが、大手キャリアと同じことができるのでしょうか?
実は、大手キャリアでは当たり前に使っていた機能でも、格安スマホではできないことがあります。

 

キャリアの提供するサービス・コンテンツが使えない

大手キャリアにはそれぞれ独自のコンテンツがありますが、自社のスマホ契約者向けのサービスです。つまり格安スマホキャリアからは利用できません。
DocomoのdTVやdアニメなど、IDを作ればDocomo以外のスマホやパソコンからも見られるものは、格安スマホキャリアからも利用できます。

コンテンツやアプリの代金、ゲームへの課金などを毎月の携帯電話料金とまとめて支払える「キャリア決済」も大手キャリアでしか利用できません。
格安スマホキャリアからはクレジットカードを登録するか、iTunesカードやGoogle Playギフトカードなどで支払うことになります。

 

メールアドレスがなくなる

大手キャリアでは「@docomo.ne.jp」などのキャリアメールのメールアドレスが作れます。
しかし多くの格安スマホキャリアでは、キャリアのメールアドレスは使えません。大手キャリアで使っていたものを続けて使うこともできません。

格安スマホのデータ通信専用契約ではSMSもオプションになるため、そのままではLINEのID検索ができません。またLINEの年齢確認も大手キャリア以外ではできません。

 

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緊急地震速報や災害情報が受信できない

格安スマホキャリアで販売している外国製の端末には、そのままでは緊急地震速報や災害速報、特別警報が受け取れないものが多いです。
これは「Yahoo!防災速報」などのアプリをインストールすることで対策できます。

 

テザリングができない場合も

格安スマホキャリアと端末の組み合わせ次第では、データ通信や通話ができても、SIMロック解除していてもテザリングが使えません。

テザリングできる組み合わせの方が少ないのです。

格安スマホキャリアでも機能は全部同じではありません。

格安スマホキャリアによっては、これらの機能の一部を持っているところもあります。

自分に合ったキャリアをうまく選びましょう。

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