Navajo Bridge / Glyn Lowe Photoworks
やっほー。
先日、今から行く場所を、PCのグーグルマップで確認していたときのこと。隣にいたUさんから思いがけない情報をいただきました。
「今ヨーコちゃんが見ているその地図。URLを送らなくてもそのままアンドロイドで見ることができるアプリがあるんだよ」
ええっ。そんな近未来的なことができるんですか!?
どんなアプリ!? Uさんのお勧めを聞くと、
「クローム to phone」
なんでもこのアプリとグーグルのブラウザ「Google Chrome」は連携していて、PCのブラウザで見ていたページを、あるボタンをクリックするだけでアンドロイドでもそのまま開けるんだそう。
例えば、PCでクロームブラウザを開き、マップを表示させるでしょ。そして右上のスマホボタンを押して、
アプリ画面からChrome to phoneアプリを起動すると、クロームで開いていた地図ページのURLがそのまま送られているんです。
すごいねー。
これって、何かのページをPCで見ている途中、PCを閉じて外出しないといけないとき、その続きを移動中などにアンドロイドで見ることができるってことでしょ?
いつもは、わざわざURLをコピペしてアンドロイドにメールしたり、エバーノートに貼り付けて送ったりしてたけど、その手間が省けるわけね!
さらには、電話番号も。PCのクロームブラウザで電話番号を選択して、右上のスマホボタンをポチっと押すと
アプリを立ち上げた瞬間、電話アプリが起動し、電話番号が入力された状態になってるんです。
すごすぎでしょ!
無論、このまま発信ボタンを押せば、すぐ相手に電話がかかります。
設定方法は、PCの「Google Chrome」上で拡張機能をインストールして、アンドロイドで「Chrome to phone」というアプリをインストし、後は画面の指示に従って設定するだけ。
でも、わたしが普段使ってるPCブラウザはFirefox…。かれこれ10年以上使ってて、愛着があるんですよね。
そんなFirefox派には、上記アプリのFirefox版もあるそうで、こちらを使うのもいいかも。PCのブラウザで「Fox to phone」という拡張機能(=アドオン)をインストールして、アンドロイド端末でFirefoxアプリをダウンロードすれば、上記Chrome to phoneのように、見ていたページを引き続きアンドロイドでも読めるんですって。
さて、この2つ。どちらを使おう?
単純に、普段使っているブラウザに連携したアプリををダウンロードするのもいいですが(PCブラウザがFirefoxならスマホのアプリはfox to phone、Google chromeならChrome to phone)、せっかくなのでどちらがより(ヨーコ的に)便利か比較検討してみようかと思います。
比較ポイントは、この3点。
①設定のしやすさ
②URLや電話番号をアンドロイドに送る手間とスピード
③アプリの見やすさ・使いやすさ。
結果は、次号でお知らせしマース!