アンドロイドの新規契約・機種変更を検討中のみなさま、こんにちは。前回までのドコモ2013年夏モデルに続き、今日からはauの2013年夏モデルのレポートをします。
まず第一弾は超人気シリーズ、ソニー・エクスペリアUL。
スペックは、ドコモの新エクスペリアとほとんど変わりません。
・auの夏モデル・エクスペリア
電池容量(2300mAh)、カメラのメイン画素数(約1310万画素)、防水・防塵加工なのは共通。重量はドコモが141グラム、auは145グラムと4グラムの僅差。
一点大きく違うのは、容量です。
ドコモが実質約25GBあるのに対し、auは約14GB。
とはいえ、私の2年前に買った端末IS11CA(カシオ)の350MBに比べれば、14GBはもう圧倒的、使いきれないくらいの大容量なのでマイナスポイントではないですね。
店員さんにエクスペリアULのウリを聞くと「カメラと音楽です!」との答え。他機種より画素数が大きいうえ、端末のサイドにカメラ専用ボタンがついていて、ここを押すとカメラが起動し、さらにカメラボタンを長押しするとシャッターが押せるのです(ドコモの新機種も同じ仕様)。
撮影したいときに即座に押せる、これ大変ありがたい。
音楽については、「私はソニーのウォークマンを愛用していたので、個人的にソニー製の音楽機能は信頼してますね。ソニー機種ならではの音楽アプリがプリインストールされているんですよ~」と店員さん。
実際聞いてみると、確かに音質はいい! ドコモショップでは教えてくれなかったエクスペリアの長所ですね。
ちなみに各キャリアショップや量販店では、落とした時の衝撃を和らげるためのカバーも売っているので、おっちょこちょいの方は要検討を。ハードカバーより、ソフトカバーのほうが耐衝撃にはいいそうです。
ハードカバーを落としたらプラスチックのカバー自体が壊れる可能性がありますからね…。
さて気になるのがお値段。
6月6日現在、頭金支払い後の実質負担金は、機種変更で3万240円成り。
ドコモの場合、頭金支払い後の実質負担金は、スマホからの機種変更で1万5120円(ドコモの利用期間が10年以上)か2万5200円(ドコモの利用期間が10年未満)。ドコモより5000円~1万5000円高いのかあ。
auのポイントを使えばより安く買えますが…、うーん。
次回は、同じくauのhTC oneをレポートしまーす!