iPhoneが強制終了してしまった!これって故障なの?
買ったばかりのiPhoneであれば、何をするにもサクサク動いてくれます。どんなに画質の良いゲームでも何のストレスもなく遊ぶことができるでしょう。
しかし、月日が経つにつれてだんだんと動きが遅くなっていき、アプリが勝手に終了してしまったり、果ては、iPhoneの本体が強制終了してしまったりすることも。
iPhoneがこのような状態に陥ると「もしかして故障?」と思ってしまうかもしれませんが、これは故障ではなく対処方法がちゃんとあるのです。
iPhoneが強制終了!これって故障なの?
iPhoneが強制終了してしまう場合、iPhoneの内部の情報が多くなり過ぎてしまっていることが考えられます。
iPhone内の情報が多くなってしまっている原因として、マルチタスクが挙げられます。
iPhoneには様々なアプリをインストールして使うことができますが、使ったアプリの状態をキープしたまま他のアプリを起動することができます。
つまり、見えないところでアプリが常に動いている状態なのです。
もし、アプリを閉じる際にホームボタンを押しただけで終わらせている人がいれば、かなりiPhoneに負担がかかっていると思われます。
マルチタスクの確認の仕方は簡単。ホームボタンを2回連続で押すだけです。この時、様々なアプリが起動したままであれば、以下ように多くの画面が出てくるはずです。
これが多ければ多いほどiPhoneの負担が大きくなっているということです。
ということは、これを消せば強制終了を回避できるということです。
マルチタスクの消し方は簡単。上記の方法でマルチタスクの画面を表示し、必要のない画面を下から上になぞるだけで画面が消えます。
不要なアプリが消しておく
iPhoneの負担になるのはマルチタスクだけではありません。アプリも負担になってしまいます。
アプリには様々な情報が含まれています。
例えばゲームアプリであれば、画像の情報や文章の情報、ゲームシステムの情報などがあります。また、これらの情報は不要になってもアプリの中に残り続けます。
これを「キャッシュ」といい、キャッシュが溜まることでiPhoneがどんどんと重くなっていくのです。
そのため、使わなくなったアプリは消しておく方が良いでしょう。
iPhoneの故障についてはこちらの記事でも紹介しています。