インストールしたアプリから、インターネット経由で電話帳などの個人情報が流出してしまう事件が相次いでいますね。
インストール前に「許可」項目から、どの個人情報がインターネット経由でアクセス権限があるのかチェックできますが、既にインストールしたアプリを1つ1つ確認するのは骨が折れます。
そこで重宝するのが「流出注意報」アプリ(無料)。
インストール済みアプリの中で
・電話帳(連絡先)情報を取り扱う権限
・インターネット接続が可能な権限
この2つの権限を持つアプリを一覧表示してくれるのです。
アプリを起動したら、インストールされている全アプリを検索してくれ、上記権限を持つアプリが一覧で表示されます。
LINEなどのSNSや電話帳のアプリが、個人情報にアクセスするのは分かります。
もしここで、
・「なぜこのアプリが電話帳にアクセスする必要があるの?」と疑問に思えるアプリ
・「許可」に電話帳にアクセスする旨が書かれていないにもかかわらず、ここに表示されているアプリ(つまり不正に電話帳データにアクセスしているアプリ)
があれば、アンインストールした方が安全かもしれません。
アンインストールは、該当アプリを長押しすれば、できます。
長押しではなく、軽くタップすると、そのアプリを「警告除外」にできます。
またこのアプリのいいところは、インストールする際に警告してくれるところ。
わざわざ「許可」欄を、目を皿にして読まなくても警告してくれるのです。
なお、本アプリ紹介ページにも注意書きがありますが、一覧表示されているからといって、それが有害・不正アプリとは限りません。
そのアプリが電話帳にアクセスする必要があるか、このアプリに電話帳をアクセスさせてもよいかどうかは自己判断で!
★「流出注意報」(無料)のダウンロードはこちらから↓
【対応OS】アンドロイド2.1以降