皆さんはDJIというメーカーをご存知でしょうか?
DJIはドローンやカメラの周辺機器などを製造している会社で、最近のドローンブームの最先端を行っている会社になっています。
今回はそんなDJIが製造しているドローンで、警察の捜査に使われていたり、プロが空撮に使うような最強ドローンをご紹介していこうと思います。
今回、ご紹介するドローンは『Phantom 4 Pro』というドローンで、その他に販売しているドローンの中のボスともいえるようなドローンです。
飛行性能だけでなく、カメラの性能も一流で、非常にきれいな写真や動画を撮れるようになっているので、それらをふまえながらご紹介していきます。
最強ドローン「DJI PHANTOM4PRO」
まずは、紹介動画を見てもらうとわかるように、手軽に使えるような大きさのドローンではないことがわかります。
ですが、この大きさと構造などから非常に安定した飛行が可能になっているため、写真や動画が思い思いに撮影できるようになっています。
昔は空撮と言えば、一般人が気軽に撮影するなんてことは相当難しかったのですが、一般人でも購入できるような価格で、プロ並みの空撮が可能になったというのは非常に魅力的です。
幅広い撮影モードが魅力的!
「DJI Phantom 4 Pro」は幅広い撮影モードがあることが魅力的で、簡単な操作でドローンが勝手に追尾したり、場所や高度を記憶して動いてくれます。たくさんの機能があるので少しだけご紹介すると、
- 画面をタップで自動でその場所へ! → ドローン自体が自分の位置を把握しているので自動で向かってくれます。
- ビジュアルトラッキング → 人や物を記憶して、追尾してくれる機能。車の撮影やサーフィンなど、動くものを撮影するのに使える機能です!
- 障害物回避機能 → 障害物を自動で回避してくれる機能が非常に高性能!
- スポーツモード → より高速な飛行が可能で最高速度は約72キロ!
このように様々な機能があり、初めて使う方でも簡単に操作できるような機能が充実しています。
このような機能があれば、個人でもテレビのコマーシャルのようなかっこいい動画が撮影できるというのが魅力的ですね!
個人的に使いたい機能はビジュアルトラッキングで、サーフィンや運転している車の空撮を撮影したいなと思います!
カメラの性能もすごい!
「DJI PHANTOM4PRO」のすごいところはカメラの性能も進化していることで、写真は2000万画素、動画は4K撮影まで可能になっています。
ちょっとスペックが優しくなった「Phantom 4」で1200万画素なので非常に高性能になっていることがわかります。
さらに、ISOの感度も12800となっており、暗いところでもはっきりと写真や動画を撮ることが可能になっています。
ただ、ここまでの機能が一般の方に必要かどうかというところもあるので、あまり言いませんが、興味のある方にとっては非常にロマンのある商品になっています。
日本では都心部に住んでいるとなかなかドローンを飛ばすことができないので、大規模に撮影するためにはちょっと離れた山や湖などに行く必要があるので、そこまでの行動欲がある人におすすめのドローンになっています。
バッテリー改善で長時間撮影が可能!
ドローンやかなりの電力を使うので、小さい機体だとどうしても飛行時間が少なくなってしまいますが、この「DJI Phantom 4 Pro」は約30分の飛行が可能です。
これはドローンの中でもかなり長時間撮影できるもので、バッテリーを2つもっていれば、約1時間の撮影が可能なので、様々な風景や、アクションを撮影することができます。
専用の送信機で長距離撮影が可能!
「DJI Phantom 4 Pro」には専用のディスプレイ付き送信機があり、それを使うことで最大4キロもの距離が離れてもドローンを動かすことができます。
なので高度は海抜6000メートルまでしか行けませんが、山をかなり遠目で撮影することができたり、より遠くの目線から見る世界を撮影することができます。
さらにディスプレイも非常に明るいライトを使っているので、はっきりと鮮明な動画を見ながら撮影ができるようになっているので、使いやすいとことがあります。
なかなか外が明るいとディスプレイが見えにくいということはよくあり、専用の日よけを使う送信機もありますが、そういった心配がないのも魅力的です。
ただ、問題は価格、、、
最後に気になるのが価格に関してですが、同じDJIのドローンで「MAVIC」は13万、「SPARK」は6万ほどに対し、こちらの「DJI Phantom 4 Pro」は20万となっています。
頑張れば、一般人が購入できるほどの価格にはなっていますが、なかなか情熱がないと手が出せない価格になっています。
「DJI Phantom 4 Pro」は、プロや警察の捜索でも使われるようなものなので、しょうがないと言えばしょうがないですが、ちょっと高いですよね。あとちょっと大きいので持ち運びが大変ということですね。
個人的にはちょっとプロ仕様すぎるのですべての機能が使いこなせないので、丁度いいものとしては「MAVIC」が一番おすすめですので、もし興味があれば検討してみてください!
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