DJI『Spark』手のひらサイズなのに本格的なドローン!

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今回は、有名ドローンメーカーのDJIが出している本格的なドローン「SPARK」をご紹介!

ドローンが欲しいけど、いいものが欲しいという方や、価格は安めで本格的なものがいいという方におすすめ。

手のひらサイズで、持ち運びもしやすく気軽にドローンで撮影を楽しんだり、操縦を楽しんだりするには最適なドローンなので、興味のある方はぜひ、ご覧ください。

前作はちょっと大きめのプロ仕様だったものが、今回手のひらサイズで手軽にドローン体験をできることで注目を集めている商品です!

手のひらサイズの「DJI SPARK」

まずは、紹介映像を見てもらえばわかるように、非常に小さいということがわかると思います。

他にもたくさんの小さなドローンがありますが、これぐらいのサイズでないと安定して、飛行できないのでとてもおすすめのドローンとなっています。

DJI社が出しているドローンで「PHANTOM」や「MAVIC」のような本格的な機能を残したまま、小さくなったといった感じですが、やはり小さく使いやすくした分、それらよりも劣っている部分もあるのでそちらも踏まえてご紹介していこうと思います。

 

写真は1200万画素、動画はフルHDまで!

まずは写真と動画の性能についてですが、一般の方が使う分には十分にきれいな写真や動画が撮れるようになっています。

ただ、「PHANTOM」は写真が2000万画素、動画が4K、「MAVIC」は写真が1235万画素、動画が4Kとなっているので、それらよりはちょっと劣っているということがわかります。

ただ、「PHANTOM」や「MAVIC」はプロが空撮を取るときに用いられるようなドローンなので、初心者や一般人にはそこまで必要な性能ではありません。十分にきれいだからです。

もし、最近流行りのYouTubeなどに動画をアップしたい場合も、4K動画などにしてしまうとその分ファイルが重たくなってしまうので、フルHDで十分といえると思います。

 

小さくて、軽いので、風の影響は受けやすいが。。。

続いては、風の影響についてです。

やはりドローンで安定した空撮を楽しんだり、安全にドローンを飛ばすには風に強いドローンでなくてはいけません。

小さくて、軽いと風に飛ばされて、電波の届かないところに行ってしまいがちですが、DJI『Spark』はどうなのか?というところです。

答えは、大丈夫です。

ただ、あまりにも強い風(例えば、ビル風や海辺)などでは安定した飛行ができないようですが、内蔵の位置を自動で感知して、自動コントロールする機能で頑張って飛んでくれます

一応は大丈夫ですが、「PHANTOM」や「MAVIC」はより強い風にも安定性を保てるというのは知っておいてください。

 

クイックショットがおもしろい!

この「DJI SPARK」には面白い機能があり、「クイックショット」というものがあります。

これはワンタッチで動画撮影の仕方を変えられるもので、よりクリエイティブな動画撮影ができるようになっています。

全部で4つあり、

  • ロケット → 真上に上昇しながら、動画撮影ができる
  • ドロニー → 斜め上に上昇しながら、動画撮影ができる
  • サークル → 自分の周囲をぐるっと一周しながら、360度パノラマ映像が撮れる
  • 螺旋 → 自分の周囲をぐるぐる回りながら上昇していく動画撮影ができる

このように簡単な操作で、いろいろな動画撮影ができるところがこの「DJI SPARK」の魅力です。

「PHANTOM」や「MAVIC」がプロ仕様で多少の設定や難しいことがあることに対し、

「DJI SPARK」は初心者でも簡単に思い通りのドローン撮影ができるようになっており、ジェスチャーや自動で着陸したりと、扱うのが簡単というのが特徴です!

 

バッテリーの持続時間は?

続いてはバッテリーの持続時間に関してですが、「DJI SPARK」のバッテリー持続時間は約10分といった感じになっています。公式情報では16分ということになっていますが、飛行の仕方によって変わってくるので低く見積もっておいたほうがいいと思います。

やはり、小さい分バッテリーがもたないというのが最大の欠点ですが、旅行の最中に1回、2回使うことは可能です。

基本的には大規模な空撮というよりは、自撮りをするのにもう一人カメラマンが欲しいといったときに最大に活躍するように設計されているんじゃないかなと思います。

「PHANTOM」や「MAVIC」はそれぞれ30分、20分と持つので、ご自身の使い方によって分けていくといいと思います。

 

気になる価格は?

続いて、気になるのが価格です。Amazonの現在の価格では約65000円となっていますので、「PHANTOM」が20万、「MAVIC」が13万に対し、かなりの低価格を実現していると思います。

ただ、飛行時間などを考慮すると、バッテリーがもう一つ欲しいということもあるので、バッテリー2個付きのコンボパックを購入することをおすすめします!

 

以上、「DJI SPARK」のご紹介でしたが、いかがでしたでしょうか?

低価格のドローンがある中、しっかりしたものが欲しいという方にはDJI社のドローンから選ぶと満足のいく買い物になると思います。

下手に安いものを購入してしまうよりは初めから用途に合わせて、いいものを買う方がいいと思うので、ぜひ検討してみてください!

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