格安スマホに子供用はない
子供用には価格面を重視して格安スマホを持たせる人も多いようですが、格安スマホでは特に子供用の端末はないところがほとんどです。普通の端末の中から、子供に持たせやすいものを選びました。
ZenFone Go by ASUS(mineo)
最近人気のmineoでは、ZenFone Goがおすすめです。非常に基本的な機能ですが、端末代金がとても安く1万円台からの手に入ります。
このモデルにはキッズモードと呼ばれる簡単な操作画面があります。キッズモードでは、子供がよく使うアプリをホーム画面に表示したり、利用時間制限を設定できたり、不適切なWebサイトをブロックしたりできるので、後から子供用スマホにすることができます。
DIGNO® L(UQmobile)
子供が汚れた手で触っても安心な「ハンドソープで洗えるスマホ」です。お風呂で使える温水防水対応です。
また、本体の背面塗装は小さなすりキズなら自然に回復する特殊な塗装なので、長い間キレイに使うことができます。
大手キャリアと同じように、2年間継続して契約することで、端末代金がかなり安くなるのも子供用端末としては助かります。
AQUOS mini SH-M03(楽天モバイル)
最近は大きな画面のスマホが流行ですが、子供や女性の手には少し大きすぎます。この端末は、コンパクトなボディが子供向きです。しかも防水防塵対応なので、安心できます。
電子マネーに対応しているので、電車通学でも大丈夫です。日本メーカー製なので、ワンセグやVoLTEなど日本独自の機能もついています。
このシリーズは液晶がハイスピードIGZOで、かなり電池の持ちが良いのも特徴です。出先でも電池切れの心配が少なく、荷物を小さくできます。
Nexus 5X(ワイモバイル)
ワイモバイルでは、格安スマホではめずらしく、Google純正スマホを扱っています。Google純正なので、最新のAndroidが仕様でき、バージョンアップやセキュリティ対応も小まめに行われています。
機能的にはとてもシンプルで、あまり余分なものが入っていないので使いやすい端末です。
まとめ
格安スマホと言っても、いろいろなキャリアがあり、たくさんの端末を扱っています。また、大手キャリアの端末を持ち込んで格安スマホにして使うこともできます。選択肢が多いのが悩みのタネですが、どこに優先順位を付けるのかをはっきりさせると選びやすくなります。