「Smart Beam Laser」超小型!プレゼンやアウトドアで使えるプロジェクター!
今回、ご紹介するのは超小型のプロジェクターです。
会社のプレゼンや、アウトドア、旅行など、小型ならではで気軽に投影できるというものをご紹介していこうと思います。
プロジェクターはスマホなどの発達で気軽に使用できるようになってきましたが、いろいろと置く場所や、接続方法など、様々な問題があると思いますが、比較的使いやすいサイズで、これがあったらよかったという機能を搭載しているものがありました!
このプロジェクターは、超小型の割に、プロジェクターとして、必要な機能はほとんど搭載しており、会社などでプレゼンや、グループディスカッションが多い方などは、気軽に使えるという点、さらに電力をそんなに必要としないので、旅行先やアウトドアのシーンなどで映像を映し出してみんなで楽しんだりと、いろいろな用途で使用できると思います。
マルチに活躍するプロジェクターだと思うので、ぜひご覧ください。
「Smart Beam Laser」
今回紹介したいプロジェクターは「Smart Beam Laser」というプロジェクターで、写真のように手のひらに乗ってしまうような小ささです。
カバンの中にポンっと入れられるような各5センチほどの正方形で非常に持ち運びのしやすいそんなプロジェクターになっていると思います。
まあただ、いくら小さいと言っても、解像度や、投影サイズ、音は出るのか、接続方法は?など、プロジェクターを購入する上でいろいろな問題があるのでそちらをご紹介していこうと思います。
解像度は?明るさは?
まず、どれくらいの解像度でどのくらいの明るさなのかということですが、
解像度ですが、720p(1280×720)ということでまあまあという感じです。最近だと、まあまあという感じですが、実際に使ったところを見てみると十分鮮明な映像を再現できるほどで、外出先で見たいという分には最適です。
お次は明るさなのですが、これがプロジェクターでは非常に重要で、明るいほうが文字が鮮明に見えるので、プレゼンや映画の字幕を見る時に非常に重要になってきます。明るさは100ルーメンということでさすがに業務用のプロジェクターには負けますが、小さい文字までしっかりと見られるほどの明るさで、
小さい割に非常にくっきりで、明るいきれいな映像を見ることができます。
画面の大きさや置くときの利便性は?
まず、画面がどれほどまで大きくなるかというところですが、20インチから100インチまでというかなり大画面で映像を出せるという優れものです。
iPhoneなどで撮った写真や動画を外出先で気軽に再生できるし、少人数のプレゼンであれば、これで十分かなということです。
お次は置くときですが、これがちょっと残念なところです。「Smart Beam Laser」は机の上などに置いてもレンズから上に投影するようになっているため、便利になってはいますが、個人的にはもう少し欲しかったなというところでもあります。何か外部機器を接続できるようになっていれば、三脚などでさらに高さを変えたりということができたなと思います。
オートフォーカスがスゴイ!!
この「Smart Beam Laser」の一番凄いところが名前の通り、レーザーを使用しているという点です。
プロジェクターを使用したことがある人は、会議室など固定された場所で写し出すのは簡単でも、一から設置となった時にどこが一番いいのかとまず、ピントを合わせることから始めないといけませんが、これはレーザー技術によりオートフォーカスが可能なので、段差があっても映し出すことができます。
多少動かしてしまってもピントがずれないのが魅力的で、このレーザー技術によって消費電力も抑えられるからこの小型化を実現しています。
音の再生と接続方法は?
「Smart Beam Laser」は音が再生できるということも魅力的です。
少し前までに出ていたモバイルプロジェクターはなかなか音が出るものが少なく、ビジネスシーンでの活用が非常に多かったと思いますが、「Smart Beam Laser」はスピーカー内蔵だからこそ、外出先でみんなで映像を見たりということが可能になっています。
音も6段階で調節できるということで非常に使いやすいと思います。
さらに接続方法ですが、Wi-Fiを使って、無線で画面を映し出すことができます。
これをミラーリンクといいますが、これによって配線はいらずに、スマートにできるということです。
ただ、無線にすると周りに障害物があった時に映像が途切れる可能性もあるので、HDMIを使って、有線で接続することもできます。
バッテリー内蔵が魅力的
「Smart Beam Laser」はバッテリーが内蔵しているので、電源につながなくとも約2時間の連続投影ができるようになっています。
プロジェクターは非常に電力を使うものでしたが、これがレーザーになったおかげで、こういった省電力で映像を投影することが可能になりました。
4200mAhというバッテリー容量ですので、映画を見るとちょうどか、少し足りないかなというくらいですが、簡単にモバイルバッテリーを使った給電することができます。
完全に野外など、給電しずらいところでも使えるような仕様になっているため、かなりいろんなところで使えるようなモデルになっていると思います。
気になる価格は?
こちらの「Smart Beam Laser」の価格ですが、メーカーの小売価格で約58000円と結構高い設定でしたが、最近ではいくらか値下げがされていました!
非常に優秀な商品で、世界最小と言われていたモバイルプロジェクターなので、いろんな場所で活躍できるプロジェクターになっています。
アウトドアのテントのなかで映像を楽しんだり、旅行している部屋で楽しんだりするのはもちろんですが、ビジネス用途でも最近は会社以外で作業をするという人も増えてきていると思います。
そんなときにさまざまなところでマルチに活躍するプロジェクターだと思うので、ぜひ、興味があれば検討してみてください!