公的機関や民間企業に電話で問い合わせをする、あるいはかかってくる機会が多いというあなた。このアプリは重宝しそうですよ! 未登録の固定電話から電話がかかってきたとき、どこから発信されているのか、業種や企業・団体名を表示してくれるんです。
「誰着?」(無料)
自動表示されるのは、固定電話で、ネット上に電話番号が公開されている企業・団体のみ。
同じ固定電話でも、個人宅は住所・名前は表示されません。
アプリをインストールしたらそのまま使えます。設定する必要は一切なし!
発着信履歴を見てみましょう。
この日は、官公庁や旅行会社と何度か電話をしました。
「JTBトラベランド東京国際フォーラム店」、「JTB丸の内支店国内旅行」などと、旅行代理店の名前はもちろん、支店名、住所は番地と号数まで表示されています!
なお、「外務省」は、アプリを入れる前に電話帳登録したためそのように表示されています。住所は自動表示。自分で電話帳登録した団体の場合、検索結果より登録名のほうが、優先されるようですね。
役所に電話をしたときは、○○課と、細かい部署名まで!業種名も、出るところは出ます。
なお、個人宅に電話をした際は、局番から都道府県を知らせてくれます。局番を見てもすぐにどこの地域か分からない私にはありがたい。
普段、仕事柄あらゆるところに電話をかけまくる私も、これなら混乱しなくて済みそうです。かかってきたときも、心の準備ができてて安心ですね。
メニューキーを押すと、発信、着信別に見ることができます。なお、写真のとおり、画面には一様に「着信履歴」と表示されていますが、これは誤表示でしょう。いずれも正確には、発着信履歴が表示されています。
設定ページを開くと、グーグル電話番号検索を可能にするかどうか、などのメニューが。このアプリは、グーグル検索で住所や機関・企業名を割り出しているわけですね。
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【対応OS】アンドロイド2.3.3以降