ひょっとして、自分のスマホは誰かに見られている…?
そんな疑惑に駆られている方、不安で片時もスマホを手放せない方は「盗み見探知アプリ」を使ってみてはいかがでしょ。
こちらは、誰かがスマホを起動した時や何かのアプリに飛んだ時はもちろん、触っただけでも何時何分何秒にその行為をしたかを記録してくれる、見張り番的役割を果たしてくれます。
幸か不幸か私自身はそんな心配をする状況にないのですが、使ってみた感想を述べてみたいと思いマース。
「Gotcha! Lite」(無料版)
「Gotcha!」(有料版・180円)
こちらのアプリは無料版と有料版(180円)があり、下記のように検知できる範囲が違ってきます。
【無料版】
・携帯が動かされたかどうか
・アプリが起動されたかどうか
・最大12時間の監視が可能
・監視ログは、最大100件のイベントを記録
・スリープ中に端末が持ち上げられた行為も、センサーログにより確認できる
【有料版】
上記に加え、
・どのアプリがいつ起動されたか、ログに残せる
・監視ログは過去3回分まで保存できる
まず、無料版からインストールしてみますね。
起動したら、
・何秒後から監視をスタートするか
・何時間監視をするか
を選びます。
監視時間は、1時間、2時間、4時間、8時間、12時間から選べます。
実際使う場合、トイレに席を立った時(1時間)、お風呂に入っている時(1時間)、寝ている時(8時間or12時間)と、使い分けるんですかね。
今回はあくまでもテストなので、10秒後スタート、1時間監視で!
1時間後――。
下のメニューバーの「結果確認」をタップして、1時間以内のスマホへの接触記録を確認。
「なにかのアプリが起動」って、
そのアプリが何なのかが最重要問題では?
Eメールなのかカレンダーなのかそれとも他の如何わしいアプリなのか。あるいは、自動的にバックアップしてくれるアプリなのか。
必然的に、有料版をインストール。
操作方法は無料版と全く同じ。
監視スタート後に、Eメールアプリを開いてみます。時刻は17時25分也。
監視終了後、結果確認を見てみると17時25分50秒に「Eメールアプリが起動」と。
ドンピシャですな。
どうせ使うなら有料版、ということで。
ちなみに皆さんは人のスマホを見る派ですか? 見られるかも派ですか?
前者は行為に踏み切る前に、後者は不安な思いを抱かせないように、日々コミュニケーションを重ねて信頼関係を構築しておきたいものですね。と、NHKのニュースキャスターみたいなまとめをしてみた。
★「Gotcha! Lite」(無料版)のダウンロードはこちらから↓
【対応OS】
アンドロイド1.6以降