記憶力が劣化の一途を辿る私。一週間前の出来事はもちろん、今日はご飯を食べたか食べてないか、今日の季節、今電話かけている相手が誰なのか、まで忘れてしまう始末です。え、それは違う病気だって?
そんな私にもってこいのアプリを見つけました。通話内容を録音してくれるアプリです。
「テープレコーダのボイスレコーダの電話レコーダー」
まどろっこしい名前(笑)
このアプリをインストールするだけで、通話が始まったら自動的に録音してくれるのです。これさえあれば、1分前に聞いた内容を忘れてもなんとかなる!?
とりあえず3日間使ってみましたよー。
3日間で通話した数は延べ75回。うち、録音されていたのは64回。…あれ?録音漏れがある?
もう一回数えてみよう…。
※「ガーリック電話帳」アプリ。15日~17日の3日間で、不在着信7件と電話不通で通話できなかった6件を除くと、通話回数は75回。
※一方、本アプリの録音履歴を数えていくと64件。
録音アプリの履歴をつぶさに見ていくと、やはり漏れてる漏れてる。特に55分などの長時間通話が録音記録にないですねえ。
あるいは、録音はされているけど、通話内容の一部しか録音されてないものも。
例えば、直近の会話は約33分通話したのに、
録音はなぜか最後の通話の部分、約3分だったり。
そういえばレビューにも「録音されてない時がある」と書いてあったっけ。
気を取り直して、
この録音データはSMSやドロップボックス等で共有できるんですって!
※履歴をタップすると、小窓が出てきます。
ドロップボックスにアップロードしてみたら、ファイル開けなかったけど…。
まあ無料アプリですからね。
とはいえ、自分がどういう声色やトーンで話しているのか己の声の癖を把握するには、申し分ないアプリなので、そういう視点で使うと面白いですね。通話音量を最大にしている私は、自分の声はもちろん相手の声も割とクリアに聞こえました(声が小さい通話相手は除いて)。
私の声の癖? 元気よくハキハキ喋っている時とヨボヨボの時とで落差が激しかったり、「あのう」が多すぎたり…。聞いていると凹みます。
あと、全てでなくともほとんどが録音されているわけだから、「さっき私どういうニュアンスで話したっけ?」と確認したい時は、一応録音履歴を見てみるとよいかも。
結論!確実に通話内容を録音したい人は、お金を払って、ICレコーダーとマイクを購入するべし。
当たり前か…。
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【対応OS】
アンドロイド1.5以降