いよいよ2020年より開始されたプログラミング必修化。
クラスの中では、すでにプログラミング塾などに通いはじめているお友達も多いのではないでしょうか。
これからプログラミング塾を始めたくても、塾通いやその他のお習い事と同時に通うのはなかなか敷居が高く感じてしまうもの。また、予算の方も気になって、なかなか始めさせてあげられないというご家庭も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、塾まで通う必要がなく、低コストでプログラミングの勉強をはじめることができる、
オンラインプログラミングスクール『CodeCampKidsOnline』に迫っていきたいと思います。
『CodeCampKidsOnline』とは?
『CodeCampKidsOnline』とは、幅広いプログラミング言語の学習サービスを提供している『CodeCamp』が小学生・中学生向けに開いたオンラインプログラミングスクールです。
前述した通り、2020年より小学校にて、プログラミング教育の必修化が行われています。また、2021年には中学で、2022年では高校でもプログラミング教育がより拡充されてきています。
よって、今後プログラミングへの理解がより強く求められていきます。
その理解をより深めるための手助けになろうと、CodeCampは運営されています。
CodeCapmKidesOnlineを使ってみよう!
では実際に、『CodeCampKidsOnline』を使用してみましょう。
CodeCampKidsOnlineは、1レッスンを無料で試すことができるので、まずはそちらを無料会員登録して試して行ってみましょう!
まずは無料会員登録
無料会員登録が全て終了すると、こちらの画面に移ります。
このレッスン0というのが、無料会員で体験することができる無料授業になります。
Image:CodeCampKidsOnline
「レッスン0をはじめる」をクリックすると、こちらのポップアップが登場。
作った作品をCodeCampKidsOnlineの中でシェアする機能もあるので、有料会員になったらぜひ試してみましょう。
Image:CodeCampKidsOnline
Scratch(スクラッチ)を使って授業を行おう
CodeCampKidsOnlineは基本的に、動画を見ながら解説を聞き、授業を進めていきます。
Image:Scratch
「Scratch(スクラッチ)を開く」をクリックすると、ビジュアルプログラミングの代表格「Scratch(スクラッチ)」のページが別ウィンドウで開きます。
Image:Scratch
キッズオンラインの画面では、その授業でマスターしたい課題が書かれています。
ではスクラッチの画面を見ていきましょう。
スクラッチの基本画面はこちらです。
左側には文字が書かれたブロックが並び、右側には猫のキャラクターが待機しています。
スクラッチの基本操作は、左側のブロックを使い、右側のネコを動かしていくところからスタートします。ブロックひとつひとつには意味があるので、どう組み合わせるかによって無限の動き方を考えることができます。
初歩的なところでは、ネコを動かすところから始まりますが、どんどんレベルが上がっていくと、自分が選択した絵の世界観の中でオリジナルのアニメーションを作成することができたりと、できる幅がどんどん広がっていくのが魅力です。
Image:Scratch
シェアされているみんなのScratch(スクラッチ)作品をチェック
先ほど少しお話しした、キッズオンラインの「みんなの作品」の中では、実に様々なアニメーションが紹介されているので、参考にしてみるのと良いでしょう。
自分の作りたい作品がきっと見つかるはずです!
Image:CodeCampKidsOnline
わかりやすい解説動画を見ながらプログラミング授業を進めよう
コードキャンプキッズオンラインの中で、動画を見ながら、実際にスクラッチを操作していきます。
動画は小学生から中学生を対象にしているので、小さなお子さんでもあまり難しさを感じず始めることができますよ。
Image:Scratch
無料版では、ミッションが4つ用意されており、動画を見ながらひとつひとつクリアしていくことができました。
Image:CodeCampKidsOnline
無料版を終了し、優良尊くすると、他のカリキュラムも受けることができるようになります。
Image:CodeCampKidsOnline
文章や回答の全ての漢字には、丁寧にふりがながふられているので、ひらがなを読めるようになったばかりの1年生からでも問題なく始めることができます。
また、アイコンなどもわかりやすいので、まだ文字を読むのが苦手な子でも直感的に操作していくことができるのではないでしょうか。
オンラインプログラミングスクールは他にもある?
今回は、CodeCampの子ども向けサービスを紹介しましたが、その他にも主に小学生向けに作られた、プログラミング学習ツールは多く存在します。
D-SCHOOL(ディースクール)
D-SCHOOL(ディースクール)は、人気ゲーム『マインクラフト』を自分の思い通りに動かすことができる教材がるオンラインプログラミングスクールです。
D-SCHOOLは14日間無料でお試し期間があるので、まずは試してみるのがオススメです。
QUERO (キュレオ)
キュレオは、アメブロを生み出したサイバーエージェントが開発した子ども向けプログラミング教材です。独自のゲームを開発していく面白さと、ゲーム内の世界観の凄さが、多くの子ども達を虜にしています。
おわりに
今回は、CodeCampKidsOnlineのご紹介しました。
他のサービスも同様ですが、小学生〜中学生を対象に作られているため、全く難しいことなく直感的にプログラミングを取得していくことが可能です。
学校でプログラミングの授業が本格化していく前に、無料体験からプログラミングと親しんでいくのもお子様にとって良い体験になるのではないでしょうか。
ぜひこの機会にプログラミングの世界に触れてみてください。