ショッピングモールやスーパーなどを展開し、私達の生活を支える「イオン」とMVNO(エムブイエムオー)の関係は、意外と密接しており、他のMVNO(エムブイエムオー)事業者よりも参入が早かったりします。
2011年にMVNO (エムブイエムオー)を展開していた日本通信のSIMカードをイオンモール等で販売し始めたことがキッカケであり、いち早く、店頭で買える格安スマートフォンの環境を作り出しました。
そして、イオン自らが、MVNO(エムブイエムオー)事業者として、参入してきたのが、「イオンモバイル」になります。
このイオンモバイルは、他のMVNO(エムブイエムオー)事業者と何が違うのか、イオンらしいサポート体制についてご紹介していきます。
クレジットカード無しでMVNOを契約したい方はこちらの記事を参考に↓
■ユーザーの利用に合わせた29種類のスマホ料金プラン
イオンモバイルの特徴とも言えるサービスとして、29種類の料金プランを用意したことです。
大きな違いとしては、データの通信容量で、1GBプランから50GBプランまで用意されており、20GBプラン以下のデータ通信容量プランに対して、細かく用意されています。4GBプラン、6GBプラン、8GBプラン、12GBプランを用意することで、多種多様なニーズに応えることが可能になりました。
また、MVNO(エムブイエムオー)としては珍しい、シェアプランも用意されており、音声通話SIMカード1枚、データ通信SIMカード3枚がセットになったプランです。データ通信容量はシェアされているので、普段使用するスマートフォンに音声通話SIMカードを差し込み、サブのスマートフォンやタブレット等にデータ通信SIMカードを差し込んで利用するといった使い方もできます。
■店頭で販売するイオンモバイルらしいサポート体制
MVNO(エムブイエムオー)の大きな問題点としてあげられるのは、やはりサポート体制があります。
多くのMVNO(エムブイエムオー)事業者は、キャリアのような店舗が存在しておらず、インターネットを使った申し込みがメインになっています。そのため、わからないことがあったとしても気軽に聞ける場所が無く、スマートフォンの故障なども家電製品同様にメーカーに問い合わせるしかありません。
イオンモバイルであれば、イオン店舗にて販売、サポートがおこなわれているので、キャリアのケータイショップのように契約やサポートを店頭でおこなうことができます。
また、イオンモバイルでは、スマートフォン本体も販売しているので、イオンモバイルが販売するスマートフォンに限り、故障した際には、店頭にて故障修理受付などのアフターサービスを受けることが可能です。
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