みなさまは、BlackBerry(ブラックベリー)と呼ばれるスマートフォンをご存知でしょうか?
BlackBerry(ブラックベリー)は、1999年に海外で発売されたスマートフォンで、スマートフォン界の中では、老舗といえる存在です。
BlackBerry(ブラックベリー)の大きな特徴としては、画面下に搭載された豆粒のようなQWERTYキーであり、小さなキーボードが黒い豆に見えたことから、BlackBerry(ブラックベリー)という名称が付きました。
しかし、iPhone(アイフォン)の登場で、タッチパネルを使ったキー入力の時代が訪れ、Android(アンドロイド)なども登場したので、独自のBlackBerryOS(ブラックベリーオーエス)の利用者数が減ってきてしまいます。
このような状況で登場したのが、「BlackBerry PRIV」(ブラックベリープリブ)です。
BlackBerry PRIV(ブラックベリープリブ)が他のスマートフォンと何が違うのか、そして、従来のBlackBerry(ブラックベリー)との差別化についてご紹介します。
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■Androidを搭載した初のBlackBerry
BlackBerry(ブラックベリー)に搭載されているOSとして、BlackBerryOS(ブラックベリーオーエス)があります。このOSは、1999年にBlackBerry(ブラックベリー)が発売された当初から搭載されてきており、スマートフォンOSの中でも長い歴史を持つOSと言えます。
BlackBerry PRIV(ブラックベリープリブ)では、自社開発のBlackBerryOS(ブラックベリーオーエス)ではなく、今ではスマートフォンに搭載されて当たり前なAndroid(アンドロイド)に切り替わっています。
これにより、利用できるアプリ数も多くなり、格段にスマートフォンとしての多面性を持つことになりました。
■Androidでも失われないBlackBerryらしさ
Android(アンドロイド)スマートフォンの多くは、タッチパネルを使うことを前提としたモデルが多く、OSのデザインもタッチパネルをメインとしたものになっています。
もちろん、BlackBerry PRIV(ブラックベリープリブ)も、Android(アンドロイド)スマートフォンなので、昨今のスマートフォン同様にタッチパネルをメインとした操作デザインで作られています。
しかし、BlackBerry(ブラックベリー)と言えば、豆粒のようなQWERTYキー。もちろん、BlackBerry PRIV(ブラックベリープリブ)にもスライドでQWERTYキーが搭載されています。
普段利用するときは、他のAndroid(アンドロイド)スマートフォンのような使い方。長文を楽に打ちたいときは、QWERTYキーを出して、BlackBerry(ブラックベリー)のような使い方ができるわけですね。
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