今回は、遂にこんな簡単にドローン撮影ができるものができたのか!と驚かされる商品 小型ドローン『AirSelfie』をご紹介していきたいと思います。
従来ではセルカ棒というヒット商品が生まれたおかげで、
皆さんが旅行や外出先で、簡単に自撮りが可能になりましたが、もうすでにドローンで自撮りをする時代がきたようです。
スマホケースと一体化ドローン『AirSelfie』
海外のクラウドファンディングサイトで、非常に注目されていた『AirSelfie』というドローンで、実際の商品説明にはドローンではなく、フライングカメラとして紹介されています。
日本では、ドローンによる規制があり、重さ制限などがありますが、これはそういった規制外のドローンでどこにでも持ち運べて、簡単に飛ばせるというそんなメリットがあります。
重さはなんと、61g!
この「AirSelfie」の重さはなんと61gという超軽量で、日本のドローンの規制は200g以上なので、はるかに下回っています。
このような軽さから、スマホのケースと一体化しても、違和感のないもので、非常に便利になっていると思います。
ただ、ドローンなどの飛行機器にとって重さは意外と重要で、あまりに軽すぎると風で飛ばされてしまう心配があります。
この「AirSelfie」の紹介映像による限りは風の影響はそこまでなさそうですが、野外で撮影するにはちょっと注意が必要になるかなと思います。
しかし、野外だと状況によりますが、室内であれば、かなり安定した飛行が可能で、多少練習は必要ではありますが、誰でも操作できるという優れものです。
「AirSelfie」にはスマホは必須!
この「AirSelfie」の操作にはスマホは必須で、Wi-Fiでお互いを繋げています。
簡単な操作で、「AirSelfie」をとばすことが可能なところも魅力的で、最大で20メートルもの高さに飛ばすことができます。
動画や写真は「AirSelfie」内のmicroSDカードに保存されるようになっており、パソコンに繋げば簡単に動画や写真が見られるようになっています。
画質はどう?
続いては画質に関することですが、写真が5M Pixel(500万画素)、動画が1080P /30fpsとなっており、写真よりも動画のほうが画質がいいというイメージです。
最近は、写真よりも動画のほうが流行っているんないかなというイメージですので、嬉しい特典かなと思います。とは言っても、やはりそこまでいい画質ではないので、きれいな写真や動画を撮りたいという方はちょっと物足りない感があるというのは否めません。
飛行時間が・・・
ただ、「AirSelfie」の問題が飛行時間で、1回、30分の充電で3分しか飛べないという点が残念で、結構短いですよね、、、
ただ、この小さい「AirSelfie」にそこまでわがまま言うわけにはいかないので、きちんと解決策も用意されています。
それが「AirSelfie」のスマホケースにはバッテリー内蔵の物があり、それを使えば、20回も「AirSelfie」を充電させることができます。
まあ30分置かないといけないという問題はありますが、20回も充電できれば、たくさん撮りたくならない限りは大丈夫かなと思います。
ですが、もし購入を考えている場合は結構大きな問題だと思うので、よく考えて購入してください。
気になる価格は?
気になる価格ですが、公式サイトでは
- 「AirSelfie」+パワーバンク → 約38000円
- 「AirSelfie」+スマホケース(iPhone6/6plus、iPhone7/7plus) → 約38000円
ということになっています。これを高いのか安いのは微妙なところですが、こういった小型ドローンはたくさんある中でも、アルミのボディで非常に高級感のある、しっかりしたドローンなので、逆に安いんじゃないのかなと思います。
まとめ
ということで「AirSelfie」のご紹介をしてきましたが、画質やバッテリーの問題はありながらも、デザインもかっこいい、安定した飛行も楽しめ、割と低価格なので、おもしろいアイデアのドローンだと思います。
友人や家族とみんなで使えば、集合写真もすぐに撮れそうですね!
ぜひ、興味があれば検討してみてください!
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