SIMフリースマートフォンの中で、最も注目されているブランド「ZenFone(ゼンフォン)」をご存知でしょうか。
ZenFone(ゼンフォン)は台湾のASUS(エイスース)が販売しているスマートフォンで、初代ZenFone(ゼンフォン)が登場してからたった2年で3000万台を売り上げた怪物スマートフォンなのです。
人気の理由としては、低価格帯でありながら価格以上のスペックを持っており、2,3万で安定性の高いスマートフォンが手に入ると人気を博しました。そして、そのZenFone(ゼンフォン)シリーズに新しいラインナップとして、ZenFone3(ゼンフォン3)が発表されました。
従来のZenFone(ゼンフォン)シリーズと大きく変貌した新しいZenFone(ゼンフォン)は何が変わったのか見ていきましょう。
【公式サイト】
「ZenFone3」
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■価格に似合わないスペック「ZenFone3」
ZenFone(ゼンフォン)シリーズの大きな特徴として、低価格でミドルハイのスペックを持っているところです。
今回のZenFone3(ゼンフォン3)では、CPUにSnapdragon(スナップドラゴン)625を搭載しており、64BitのオクタコアCPUに仕上がっています。つまり、同価格帯のスマートフォンよりも快適な操作を実現しています。
また、ミドルスペックのスマートフォンの多くは、メインメモリに2GBを搭載していますが、ZenFone3(ゼンフォン3)では、なんと4GB、3GBのメインメモリを搭載しています。これにより、複数のアプリをバックグラウンドで起動させていたとしても重く感じることがありません。
■ミドルスペックなのに豪華なカメラ機能やオーディオ機能「ZenFone3」
スマートフォンで日常の写真を撮影する方も多いとは思います。
ミドルスペックのスマートフォンの多くは、カメラ機能が犠牲になっていることが多く、カメラセンサーの性能が悪いばっかりに残念な写真に仕上がってしまいます。
しかし、このZenFone3(ゼンフォン3)は違います。カメラセンサーにソニー製CMOSセンサー「IMX298」を搭載しているので、ハイスペックスマートフォンさながらの写真撮影を可能にしました。
また、オートフォーカスは0.03秒と高速でピントを合わせ、電子式手ブレ補正機能により、シャッター時の手ブレも心配ありません。
最後に注目しておきたい機能として、サウンド技術があります。
ASUS(エイスース)があたらしく開発したスピーカーユニットを1基搭載しており、スマートフォンから奏でるサウンドは美しくなりました。
さらにハイレゾ再生にも対応しており、ハイレゾ対応のヘッドホンやイヤホン、そして、ハイレゾ音源さえ持っていれば、CDより高音質なハイレゾサウンドを低価格帯スマートフォンで堪能できます。
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