知っているようで知らない「スマホ用語解説」シリーズ。
今日は、「近距離無線通信」についてITに強いUさんに解説していただきます!
* * *
ヨーコ:
スマホの通信規格の一つに「近距離無線通信」というのがありますよね。
ウィキペディアによると「数センチからおよそ1メートル程度の極短距離通信」とか。
Uさん:近距離無線通信には、Bluetooth、FeliCa、NFC、iBeaconなどの種類がありますが、
種類によっては数メートルから数十メートルの距離で通信できるものもありますよ。
ヨーコ:
そうなんですか…。どれも横文字で耳慣れないですが、Bluetoothはポピュラーですよね。
Uさん:
ヨーコさん、最近までBluetooth(ブルー・トゥース)を「ブルース・リー」と読み間違えてましたよね…。
ヨーコ:
実は今でもよく…
Uさん:
では今日は、Bluetoothの解説から行きましょう。
Bluetooth対応機器同士であれば、ヘッドセットを使うことで通話、音楽、ワンセグの音声を楽しめます。
しかもワイヤレスで。
ほかにも、例えばパソコンなら、マウスやキーボードをワイヤレスで使えるんです。
ヨーコ:
先日、無銭のイヤホンマイクを買って、bluetoothで通話したんです。
Uさん:
どうでした?
ヨーコ:
手ぶらで通話ができてとってもラクでした~。
Uさん:
車の運転中など手が離せないときに重宝しますよね。
Bluetooth対応のカーナビも出ているそうですし、車を運転されるかたにはぜひおすすめしたいところ。
ヨーコ:
無線だとケーブルを持ち歩く煩わしさもなくなりますしね。
Uさん:
ケーブルって、どれも似たような色をしているから、どれがどれだか分からなくなるんですよね~。
ヨーコ:
気付けばカバンの中で何かと絡まってるし。
Uさん:
Bluetoothは今ほとんどの機種が対応していますが、意外に使ったことがないという人、多いんですよね。
ヨーコ:
私もスマホ歴3年目にして、つい先日まで使ったことがなかったです。。
Uさん:
まあ、近距離無線通信はBluetoothだけじゃないので、他の近距離無線通信と上手く使い分けるといいですね
ヨーコ:
では次回は、別の種類の近距離無線通信について教えてください~。
今日もありがとうございました!
※Bluetooth対応機器と通信をするには、機器同士で「ペアリング」をいう作業を行います。
アンドロイドの場合、設定⇒BluetoothをONにします。
対応機器のほうでも取扱説明書などの指示に従い、BluetoothをONに。
すると、Android側で対応機器が認証されます。
「ペアリングされた機器」とともに対応機器が表示されればペアリング完了。
近距離無線通信ができます。