3月17日、Android版LINEから「LINE電話」がリリースされました。
(iPhone版はリリース時期未定)
ウリは通話料の安さ。
「月額基本料0円、初期費用0円、接続費用0円。通話料金以外、一切かかりません」
「LINE電話からケータイ・スマホへは、67%~85%オフ」
「LINE電話から固定電話へは93%~95%オフ」
とのことですが…。
従来のLINEユーザー同士で使えるLINE無料音声通話と、どう違う?
料金はどう支払うのか?
まとめてみました!
■「LINE電話」――LINEアプリの無料通話との違い
・LINEで繋がっていない人の携帯や、固定電話にかけられる
(※ただし、110番、119番などの緊急機関、一部の有料通話やプレミアム通話サービスには発信不可)
・Facebook認証のみのアカウントは利用できない
・通話料金がかかる
・発信者の電話番号は表示される
(※ただし、受信者がNTTドコモ契約者の場合、着信時の通知は「非通知」あるいは「通知不可能」になる)
■「LINE電話」の料金支払い方法
支払方法は3種類。
1.コールクレジット
2.30日プラン
3.LINEコイン(Androidのみ)
【コールクレジット】
PASUMOなどの電子マネーのように、使う分だけ事前にチャージするプラン。
・有効期間は購入後から180日
・日本の携帯電話には、1分14円
・日本の固定電話には、1分16円
・アメリカの固定電話・携帯電話へは1分2円!
・スマホのLINEアプリ、またはLINEウェブストアでチャージ可能
(クレジットカード、ドコモなどのキャリア決済、モバイル楽天Edy、WebMoney、NET CASH、Bitcashから購入可能)
【30日プラン】
購入から30日間、決められた時間までお得に話せるので、たくさん話したい人向け。
・固定電話・携帯電話へ60分/固定電話60分のみのどちらかから選択
・固定電話には1分2円
・固定+携帯電話には1分8円
私はLINEクレジットの残高が400円残っていたのでそこから購入しました。
とまあ、料金の安さでは、とっても魅力的に映るLINE電話。
果たして使い勝手は? 肝心の音質は?
次回、実際使ってみたレポートを綴ります。