メインのメールアドレスは親しい人にだけ教え、普段のネット活動では簡単に取得できるサブアドレスを使いたい。
そんな方のため、これまでGmailとiCloudメールのエイリアス機能を説明してきました。
過去の記事はこちらからどうぞ
複数のメールアドレスを作るエイリアス機能【iCloudメール編】
3回目となる今回はYahoo!メールの紹介です。
Yahoo!メールにアクセスしたら、まず右上から“設定・その他”をクリックし”メールの設定”を開きます。
次に画面の左にある柱から“セーフティーアドレス”を選択します。
Yahoo!メールではエイリアス機能を”セーフティーアドレス”と呼んでいますが、機能は同じようなものです。
セーフティーアドレスを作るためには、まずベースネームを決める必要あります。
Yahoo!メールではベースネーム-[キーワード]@yahoo.co.jpの形式でアドレスが作られます。今後のセーフティーアドレスすべてに付いてくる名前です。
そうしたら次はキーワードを決めます。shigotoやgameのような用途別に管理するためです。
Yahoo!ではセーフティーアドレスを10個まで持てます。
気をつけなければならないのは、最初に決めるベースネームですね。変更できる回数には限りがあります。
各アドレスは使わなくなった、迷惑メールが増えた場合、個別に削除することもできます。
メールアドレスも長く使っていると、いつの間にか迷惑メールが毎日届くようになります。そういうときもエイリアスなら、比較的簡単に切り捨てられるので、サイトの登録用などにはメインアドレスよりも、こうしたものを利用することオススメします。