スマホというのはとても便利な代物である一方で、使いすぎるとすぐにバッテリーを消費してしまうというデメリットがあります。
最新のAndroidのスマホは昔と比べればまだマシなほうで、使ってそうそうにバッテリーが半分になるなんて事はそうありませんが、しかしだからといって何の節電対策もしておかないと、使いたい時に使えないなどの困った事態に直面するリスクがあります。
以前【こちらの記事】でも取り上げたように、アプリというのはスマホのバッテリーを著しく消費させる、まさに悪の元凶です。
しかし、アプリをインストールしないとスマホはあんまり面白くありません。使いたいけど使えない、だったらアプリの使用は最低限に控えましょう。
今回はAndroidに最初から搭載されているプリインストールアプリを無効化し、バッテリーの消費量を減らす方法を紹介します。
■アンインストールできないアプリを無効化する方法
キャリアより最初から搭載されているプリインストールアプリは、たとえ使っていなくてもバックグランドで動作し続けているため、無駄にバッテリーを消費させてしまう恐れがあります。
この余計な動作を止めるためには、【設定】、【アプリ】、【すべて】の順にタップし、アプリが表示されている画面を開きます。
最後に【無効にする】をタップすると作業は完了です。
ただし、プリインストールアプリを無効化すると、他の連動しているアプリが正常に動かなくなる可能性があります。もしも無効化する事で他のアプリが上手に作動しなくなったという時は、もう一度有効化させれば再度使えるようになります。