最近、「電源が使える」カフェが増えていますね。
私は行きつけのカフェで、パソコン用の電源アダプターと、スマホの充電用(USBポートが2口ついたタイプ)、2つの電源を使わせてもらっています。
4人がけの席に4口ある電源部分。
うち私一人が2口も使っていいのか…。
今のところ電源需要がそんなにないらしく、大体いつも余っているので使わせていただいているもの、何かもっといい方法はないか。
そこで見つけたのが、こちら。
「ELECOM 電源タップ USB充電ポート付 iPhone/スマートフォン対応 1個口 2ポート ホワイト T-UHS01-12200WH」
・電源タップ=1口
・USB充電ポート=2口(iPhone・スマホ用)
・1ポートあたり1000mA
(高出力で、安定した充電が可能とのこと)
これなら、カフェで電源口を2つ独占しなくて済むか!?
期待を込めてAmazonからポチッ。
お値段は約47%オフで1436円でした。
ちなみにもう1000円2000円出すと、USB2口、電源タップが2口や4口と、電源タップがより多いものもありますが、長いコンセントケーブルがついています。
コンセントがないほうが重量も軽くなるし邪魔じゃないかと考え、コンセントがないタイプを購入した私。
果たしてその判断は正しかったか…?
早速、いつものカフェで使ってみました!
パソコン用電源コンセントと、スマホ用USBをフルに差し込んだ状態で、カフェの電源タップに差し込みます。
ここで、重大な問題に気づきました。
タップの横幅が広いため、隣の電源口を塞いでしまいっているのです。
隣のコンセントが入らない!!
これでは逆効果。
既にとなりにコンセントが使われているときは、こちらのタップが使えないし…。
ちなみに今まで使っていたタイプは横幅が短いため、横並びの電源口でも問題なく使えていました。
(写真:上が普段使っているもの。下が今回購入した商品)
こんなことなら、コンセントタイプを買えばよかった……。
これはここのカフェに限らず、自宅の電源差込口でも起きてくる問題でしょう。
(ちなみに、実験カフェの2つの電源口の間は約1.4センチ)
結論。
買うならコンセントタイプのほうが使用範囲が広そうです。
この容量で横幅の短いコンパクトタイプがあれば話は別ですが、今のところないようですので。