スマホがあれば本が読める時代
電子書籍ユーザーでも多いのはやはりAmazon Kindleのユーザーです。TVでKindleのCMを見ると、あの端末がないとKindle本が読めないと思われるかもしれませんが、実はスマホアプリでも大丈夫。Kindleのスマホアプリをインストールすれば、スマホがKindleになるのです。
Kindleのスマホアプリがある
KindleのアプリはAndroidでもiPhoneでも使えます。アプリは無料ですが、本の代金はかかります。Kindle本は少し安かったり、ポイントがついているものが多いです。セールも多いので、本をよく読む人ならかなり安上がりになります。
ページをめくりやすい
スマホ側面のボリュームボタンは、ボリューム大を押すと次のページへ進み、ボリューム小を押すと前のページへ戻ることができるので、片手で操作可能です。
カラーなので読みやすい
Kindle端末は目に優しい白黒のものも多いですが、スマホはカラー画面です。マンガやレシピ本などはかなり読みやすいですね。
すべての端末で同期する
スマホアプリで読んだ本をもう一度Kindle端末で開くと、スマホアプリで読んだところまで同期します。自宅ではKindle、出先ではスマホアプリという使い分けもできます。
Kindle本はスマホのメモリを圧迫する?
スマホアプリでは、本のデータは読む時に一時的にダウンロードするだけです。また読みたいときには、再度ダウンロードできます。
本のデータは大きいので、通信費はかかります。ダウンロードはWifi圏内で行いましょう。
iOS版はちょっと注意
iPhone版Kindleアプリは、使い方や機能が少しAndroid版やKindle端末とは異なります。iOS版のアプリはApple社のポリシーに従う必要があるためです。
Kindleを持っていてもスマホアプリがおすすめ
Kindle端末は便利ですが、いつでも持ち歩いている人は少ないでしょう。スマホアプリなら荷物にならず、意外に電池も消費しません。通勤通学のスキマ時間を読書にあてることができるので、スキルアップにもなりますよ。
【あわせて読みたい記事】 |
▶ 写真から商品を特定!『Amazon』アプリの便利機能! |
▶ あの名作が無料!『iBooks』が面白い! |