そろそろ確定申告の時期ですね。
今年の確定申告の受付は2月18日から3月15日まで。会社員以外でも、1年間にかかった医療費が10万円以上、あるいは1年の所得金額が200万円以下で所得金額の5%以上医療費がかかっていれば、「医療費控除」をしましょう。
所得税が還付されるうえ、翌年に課税される住民税も、医療費控除の金額の10%相当額だけ安くなりますから。
医療費控除は、医療機関での治療費や処方箋の薬代だけでなく、治療目的であれば市販の薬代や通院時の交通費(公共交通機関が原則)も対象となります。
ただ、毎回毎回交通費を記録するのは面倒ですよねえ。
「これって医療費控除?2013」
このアプリで、支出毎に記録をしておくと、医療費控除の計算が楽になります。
トップ画面⇒「医療費家計簿」⇒「医療費の支出・登録」の順にタップして入力しましょう。
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「今年の医療費の合計」が10万円以上になったら、「合計から還付金を計算」をタップしてみましょー。
え? そもそも何が医療費控除の対象になるのか分からないって?
「この費用は? さっそく調べる」欄を見ると、シーン別に解説されていますよ~。
例1:「風邪を引いた時に薬局で購入した風邪薬は医療費控除の対象となるか?」
答え:控除の対象になる
例2:「退院に際して、医者や看護士に菓子折り等のお礼をした費用は医療費控除の対象となるか」?
答え:控除の対象にならない
とまあ、これを支出記録につけていいか判断に迷ったら、このページで教えてもらいましょ~。
今年からは医療費の支出毎に記録して、来年の確定申告を楽にしたいものですな!(なるべく、医療費がかからない生活を送りたいものですが…)
すでに昨年(2012年1月1日~1月31日)の医療費を合計済みの方は、どのくらい還付されるのかをシミュレーションしてみましょう☆
★「これって医療費控除? 2013」(無料)
【対応OS】アンドロイド2.1以降