告白も心理学を使う時代。「告白が成功する裏技検定」アプリは恋するあなたに必須です

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こんにちは、おしぃですよ。

 

今日は高校時代のお話です。

僕はいつも下校時になると

すぐに帰って友達の家に行ってたのですが

その日は教室に残って

やり残しの課題をやっていました。

課題は確実に終わらせていないと

進級ができないので結構必死です。

 

しかし、集中力の無い僕は

誰も居ない教室で

独り黙々と課題をやるなんて、とても出来ません。

すぐにウンザリしてきて

結局、帰る事にしました。

 

帰る為には下駄箱まで行くのですが

僕のいたクラスは3組で

校舎の一番奥にありました。

なので下駄箱に行く途中で

2組の前を通ります。

 

すると、教室の中から音が聞こえたので

ああ、誰か僕と同じで課題をやってんだなと思い

窓から、教室の中を覗いてみました。

 

なんということでしょう!!←ビフォーアフター風に

 

そこでは僕が好きだった子が

一人で課題をやっていました。

 

 

僕は急いで2組の前を通り過ぎて

階段を駆け下りて下駄箱まで行き、考えました。

 

「これは・・・行くべきだよな?」

 

「いや、まてまて・・・クラス違うのに不自然だよな?」

 

「でも、こんなタイミングなんてもう無いかも?」

 

「下駄箱で待ってた方がいいんじゃ?」

 

「迷ってる時間がもったいないわ!行こう!」

 

僕は自分の気が変わるのが怖くて

ダッシュで階段を登って

一気に2組まで走りました。

教室のドアに手を掛けた時

もの凄く震えていたのを今でもハッキリと覚えています。

そして、勢い良くドアを開けて言いました。

 

「あら?お前も課題やってんの?」

 

もう階段の途中あたりから

息すらまともに出来ていなかった為

自然な感じで言ったつもりが

声が震えて、しかもかすれていました。

彼女は全く普通にいつもの感じで答えました。

 

「うん、そうそう。そっちも課題?」

 

「あ、いや、うん、そう・・・」

 

「どっちよw」

 

「えと、課題やってたんだけど

一人じゃつまんなくてやめた・・・」

 

「ふーん、じゃあ帰るの?」

 

「あ、うん、帰る、あ、いや、帰る、うん、帰る」

 

「あ、じゃあちょっと待ってよ、私もうすぐ終わるしさ」

 

正直、ビックリした。

まさか彼女と一緒に帰れるとか

ビックリ通り越して失神するかと思った。

あ、失神しそうだったのは息して無いから?

 

でも、その時に思った。

もう、告白するなら今しか無いと

これは神様が与えてくれたチャンスだと。

 

そこで僕は爆発しそうな頭で考えた。

 

マクドナルドにでも誘う

 ↓

楽しく食べる

 ↓

駅まで行く

 ↓

告白

 

これだ!と・・・

これで行こう!と決めた。

 

そして並んで歩くはずが

意識しすぎたチキンな僕は彼女と目を合わせられず

「彼女の2歩前を歩く布陣」をとってしまいました。

 

「ちょっとお~、歩くの早くない?」

 

「いや・・・」

 

「そんなに急いで何か予定あるの?

 

予定あるの?と来たら、普通のステップでは

 ↓

無いよ、マクドナルドでも行く?

 ↓

いいね~

 

の楽勝パターンのはずなのに

何故か僕はこう答えてしまいました。

 

 

「帰ってツタヤで借りた映画の続きが見たい」

 

 

いや、自分でもナゼこんな事言ったのか

今考えても本当に意味不明です。

とにかく考える間も無く

一瞬で口から飛び出した言葉がこれでした。

 

そして駅で彼女を見送りながら

びっしょりになった手の平を

ズボンに擦り付けて拭いました。

 

そして後にはドキドキと激しく動く心臓の鼓動だけが残り

僕の青春の1ページは終わりました。

 

ああ、あの時

もしもこのアプリがあったら

僕の行動も

少しは違うものになっていたのかもしれません。

 

「告白が成功する裏技検定」

心理学的な内容ですので

男らしさとしてはズルい気もしますが

少しでも確立が上がると思えるだけでも

出ない勇気を一押ししてくれるかもしれません。

僕の二の舞になりたくないあなたは

このアプリを絶対に入れましょう。

 

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