食料品や日用品の値上げラッシュ、続いていますね。パスタやパンなどの小麦商品から、ティッシュ。さらに外食チェーンでも、日本マクドナルドは5月7日よりハンバーガーを100円から120円に値上げするそうで。>_<
こうした10円単位の値上げってバカにならないんですよねえ。1日に10円値上げされた商品を3つ買わないといけない場合、30円×365日=1万950円。年間1万円もの差が出てくるわけです。
収入が上がらない今、日々の出費まで増えていたらなかなか貯蓄はできません。いかに出費を減らすか。
とはいえ、細かい計算が面倒~というあなた。代わりに超細かく計算してくれるアプリを見つけました!
「お買い得計算機」(無料)
⇒割引後の金額、得する金額、重量単位での金額、ポイント還元率からポイントを除いた額などを計算してくれるアプリ。
「どれが最もお買い得? 計算機 BestPriceCalc」(無料)
⇒複数の商品を、重量単位ではどれが一番安いかを計算して一覧表示してくれるアプリ。
■「30%引き」など、割引後の値段を知りたいとき
バーゲン会場やスーパーでよく見かける「●%引き」。これ、1万円の3割引なら即答できるけれど、例えば25467円の25%引となると1秒で計算できる人は少ないのでは?
「お買い得計算機」では、表示金額と、割引価格、重さ、それぞれの数字を入力すると、支払金額、得する金額、重量単位の金額を出してくれます。
900円30グラムの商品が「20%引き」という、ややこしいケースでもOK。
さらに、「%」割引、「円引」、「%割増」と、割引の種別も指定できるのがありがたい。
■グラム単位の料金を知りたいとき
例えば、「500g300円のパスタと、600g350円のパスタ、どちらがお得か?」を知りたいときに。
同じ重さだった場合の金額を計算し、比較することができます。
「お買い得計算機」↓
「どれが最もお買い得? 計算機 BestPriceCalc」↓
■ポイント還元率やポイントを除いた額を知りたいとき
スーパーや家電量販店で目にする「ポイント還元率」。
ポイントを貯めたい時の「入手ポイント数」と、結局これを買うことでいくら安く買えるのか、つまり「ポイントを除いた額」。
この二つを明確に教えてくれます。
例えば520円の商品がポイント5%還元の場合、結局いくら安くなるの??
というとき
「お買い得計算機」↓
答えは26円のお得。
電卓を使えば済む話じゃん、と言われそうですが、私のように数字に弱くてよりわかりやすく「どっちが安い?」を知りたい場合、助かります!
あ、10円20円安く買えても、値引き品を大量買いして腐らせると意味ないので、買う前に「本当に使うのか?(食べられるか?)」を熟考しましょうね!