あとで読む
ほんとに読むの?
いつ読むの?
こんにちは、くじらです。
WEB巡回している最中にこれは面白そうだなという記事に出会った、だけど今は読んでる時間がない、あとでゆっくり読みたいと思ったことありませんか?
そんなとき便利なのが「あとで読む」サービスです。
気になった記事をインターネット上に保管しておきパソコンのブラウザやスマートフォンのアプリから落ち着いたときに読めるもので、ブックマークやシェアともまた違った保管庫を持つ感覚です。
「あとで読む」サービスは何社かありますが使い勝手の良さもあり人気なのがPocketです。
元々はRead it Laterという名前でしたが改名しました。
スマホからページ保存する手順をAndroidの標準ブラウザ使ってやってみます。
画面の端タップしてサイドメニュー呼び出します。
共有機能はサブメニュー扱いになってるので指をスライドさせ地球儀マークから開きます。
そして実際にPocketへ保存したものがこちらです。
私はダークテーマ使っているため画面黒いですが普通のライトテーマもあります。
あんどろっぷでもスマートフォンの裏技や便利な設定を扱った記事たくさんあります。
じっくり時間を掛けて読みたい、タブをパソコンで開いて操作方法確認しながら設定したいと思ったとき、記事をネットワーク上に保存して管理できるPocketは便利です。
ところで最近このPocketに有料のpremiumプランが誕生しました。
価格は500円の月額制と4500円で1年間使える年間パス用意されています。
確実に1年は使うのであれば先払いした方がお得ですね。
気になるpremiumプラン独自の機能ちょっと見てみましょう。
■永久保存ライブラリ
ウェブの情報は日々更新され公開から一定期間経った記事は削除されることも珍しくありません。
Infoseekのサービス終了によりテキストサイト時代の遺産が多く失われたように、運営会社やサイトを管理する人間の事情で大事な記録が消失してしまうのは私自身幾度となく経験してきました。
Pocket premiumでは保存した記事の永久的なコピーを残すことでウェブの変化に左右されず記事を残しておけます。
WEB魚拓のようなサービスですね。
■検索機能の強化
従来は記事タイトルくらいでしか検索できなかったPocketですが、有料プランではタグ、著者、キーワード、全文検索に対応します。
保存記事が増えても読みたいものをすぐ探せるようになりますね。
■おすすめタグ
記事をタグ分けして管理する際、おすすめのタグを表示してくれます。
はてなブックマークなどにもあるレコメンド機能ですね。
使えば使うほど、タグ付ければ付けるほど学習して精度が上がっていきます。
正直500円の月会費は高いかなとも思いますがPocketへの投資、サービス存続を目的とした寄付だと考えると、一部の有料ユーザーが大多数の無料ユーザーを支えるWEBサービスではよくあるビジネスモデルなのかもしれません。