こんにちは、おしぃです。
社会人になって一週間目の事ですが、
突然、大阪出張をする事になりました。
会議用の書類を急いで作っていると
同伴予定の上司が言いました。
「今回の会議で使う予定の書類は全部お前が持って来い」
「え?今作ってる書類以外の他にあるんですか?」
「俺の書類はお前にメールで送ってあるから、
印刷して製本したものを10部用意して持ってきて欲しいんだ」
「ああ、了解しました」
「それでな、表紙や目次とかページ、日付が無いんで
よろしく頼むな」
「はい、わかりました」
「それから出席予定者の名簿と
前回の議事録も別に用意しておいてくれ、それも10部だ」
「名簿って何処にあるんですか?」
「名簿で検索すれば見つかると思う、見つからない時は
また相談してくれればいいから」
「えっと・・・はい、わかりました」
残り時間も少ない中
こんな調子でどんどん新しい指示がきて
バタバタと準備を進めた。
三泊の予定だったので、家に帰ってから
下着などの着替えを準備した。
それから、大きな紙袋を準備して
用意した書類を入れた。
会議で意見を求められた時、
自分はちゃんと発言できるだろうか?
不安と期待で僕は上司と新幹線に乗り込んだ。
「準備大変だったろう?」
「ええ、はい」
「そういえばページふるの頼んだが、目次の次のページが
1ページ目になるようにしてくれたか?」
「はい、そうしました」
「ちょっと見せてもらっていいか?」
「あ、はい」
僕は紙袋の中を見て
上司から頼まれて印刷しておいた書類を捜した。
「あれ・・・・無い・・・・無いです」
「え?嘘だろ?」
「あれ・・・?本当に無いみたいです・・・・」
「じゃあ、その紙袋の中は何が入ってるんだ」
「私の作った書類と・・・名簿はあります・・・あれえ・・・・」
「おいおい、新幹線乗っちゃってんのに、どうするんだよ」
「本当にすみません・・・・すみません・・・・すみません」
「よりによって俺の書類忘れるとは・・・・はぁ・・・・」
結局、大阪についてから会社に連絡し
現地で印刷できたので事なきを得たのだが
「忘れ物」とは恐ろしい・・・・
どんなに良い成果を残しても
「忘れ物」という1つで全てが台無しになり得るのだから。
そんな僕にはこのアプリが欠かせません。
”忘れ物チェッカー”
家を出るとき、必ずこの画面で忘れ物をチェックします。
ちなみに、この大阪出張で
僕は「靴下」も忘れていたのでした。
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