電車やバスの中で、とつぜん聞こえる赤ちゃんの泣き声。
ガヤガヤしている車内ではともかく、
静かな車内では目立ってしまうものですよね。
周囲を気にかけてアタフタしているパパ・ママを見て
「大変だなぁ…」「気にしなくていいのになぁ…」と思いつつも、
話しかけるには、けっこう勇気が必要。
どうすればよいのかもわからず、なんとなくモヤモヤしながら
過ごしてしまうことはありませんか?
そんなときに、活用してほしいのが今回ご紹介するアプリ「ひよこボタン」です。
ひよこボタンの生まれた背景について
ひよこボタンのアイデアは月曜~金曜の8時15分から放送している
NHK朝番組「アサイチ」の「気を使いすぎ? 社会」と題したコーナ内で生まれました。
発案者は番組キャスターをつとめるV6の「イノッチ」こと、井ノ原快彦さん。
「赤ちゃんの鳴き声によって周囲に迷惑をかけてるのでは…」
と感じているパパママの声を拾い上げ
「大丈夫ですよ」「気にしていませんよ」のサインを知らせるボタンを提案。
そのアイデアに賛同し、このアプリが生まれました。
ひよこボタンの使いかたは?
ひよこボタンの使い方はとってもカンタン。
インストールしたらボタンを押すだけです。
ピヨピヨと可愛らしい鳴き声が聞けます。
電車やバスの中で、小さな赤ちゃんが泣いて
パパママがどうにも居心地が悪そうにしていたら、ひよこボタンアプリを起動しましょう。
ひよこの鳴き声が困っているパパ・ママへ
「大丈夫ですよ」「気にしていませんよ」のアピールになります。
ひよこボタンを何回か押して再生してみたところ、鳴き声がパターンかありました。
メッセージの変更も可能
メッセージ部分をタップすると、メッセージも変更も可能です。
「この文字をタップすると~」のメッセージから
「気にしていませんよ」へ変更できました。
メッセージ機能がついているのは素晴らしいとは思うのですが、
席が離れているパパママへメッセージを届けるとならば
もう少し、文字のサイズを大きくできたらいいな…と思います。
まとめ
見知らぬ人に、いきなり話しかけるのは勇気がいるもの。
直接声をかけることはできなくとも、何かしらのアクションを起こせば
お互いの気持ちが楽になるのではないでしょうか。
このひよこボタン、まだあまり知られていないように思います。
ひよこボタンがもっと普及して欲しい…その思いがあり
今回、ひよこボタンアプリをご紹介させていただきました。
頑張れ!パパママ!
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