Ring Ring / CarbonNYC
例えば、上司の無駄話につかまったとき。今いる飲み会がつまらないと気づいた瞬間。想定外の長電話が始まってしまったとき。いずれも、その場から逃げ出したい思いに駆られながらもきっかけがつかめず、困り果てたことはないですか?
そんなときの救世主がこれ!
「偽電話」アプリ。
電話がかかってきたら、逃げ口上ができるでしょ?
このアプリで事前設定しておけば、偽コールが来た時「ハイ、ハイ。今すぐ戻りますので!」と差し迫った演技ができるよう、完璧な細工がなされてます。
まず入り口からすごい。
アプリ画面に表示されるアイコンには、「偽電話」とは別の名前がついています
(もちろん、ここでは名前を伏せます)
他にもきめ細かい配慮が満載。
●電話帳に実存する登録先から、偽コールが来るように設定できる
スライドさせると、通話状態になります。
この状態でメニューキーを押すと、通話を終了したりホールドしたりできます。
※仕事先など強制力のある相手を登録しておくと、効果的です。
●着信時間や着信音は細かく設定できる
抜け出したい時って、大体「あと~分以内に!」という切実な状況ですよね。そんな思いを汲み取っての細かい着信時間設定が泣けます。
下の「カスタマイズ」ボタンを押すと、ピンポイントで時間設定できます。
●偽「通話相手」の声を録音できる
偽コールが来た時、通話相手の声が聞こえないのに話すのは、どうみても不自然ですよね? 通話音量を最小にしている設定だとしても、相手の声があったほうが「演技」がしやすいもの。
※可能なら、録音は友達や家族にしてもらいましょう。いざ偽コールが来たとき、漏れ聞こえてくる「通話相手」が本人の声なのは不審です。
●偽コールも、ちゃんと着信履歴に表示されている!
●使い方が簡単。
事前登録と、今すぐ使いたい時、どちらにも対応してくれます。
・事前に、通話相手・通話内容(ボイス録音)・コール時間を設定しておく⇒「ニューコール」
・急ぎの時⇒「クイックコール」
最初のメニュー画面から、ニューコールかクイックコールを選択できます。
※ニューコールの設定画面
右上の「コンタクト」をタップすると、電話帳アプリが開き、偽コールの相手を選べます。
※クイックコールの設定画面
さて、問題は、偽コールが来たときに迫真の演技ができるかどうか。こんな小芝居している自分におかしくなってニヤついてしまったら、アウトです。
★「偽電話」アプリのインストールはこちらから
※アンドロイド1.6以降