2019年ゴールデンウィークが過去最長となる10日間連休を記録しました。
そして、モバイル関連ニュースとして、SNS情報を逆手に利用した空き巣被害なども取り上げられていました。
家の留守情報はSNSにアップしないというが基本姿勢ですが、SNS個人情報を確実に守るには定期的に設定を再確認する必要があります。
というのは、悪意のあるSNSアプローチが絶えることがないため、各SNSのセキュリティ・ポリシーは日々更新されているからです。
今回はSNS世界利用者数トップ23億ユーザー数の「Facebook」を例に、深刻な被害をもたらす「アカウント乗っ取り」防止策を第一弾として説明します!
乗っ取りだけは絶対に阻止する!
「アカウント乗っ取り」は、個人情報を露呈する問題だけでなく、友人・知人へも被害が及んでしまう可能性があるため、絶対に気を付けたいトラブルです。
例えば、無料Wi-Fi使用によるログイン情報の搾取、偽販売サイトの使用、悪意のあるアプリの使用、スパムメッセージへの回答などが起因となった被害が報告されています。
Facebook乗っ取りを避けるには?
「二段階認証を使用」が効果的です!
簡単にできますので、最低限この設定の見直しはやっておきましょう。
まず、Facebookログイン → メニュー → 下部の「設定とプライバシー」へ
すると、下画面のように「設定とプライバシー」下に、さらなるメニューが表示されます。
「設定」をタップして、「セキュリティとログイン」画面へ移動します!
「セキュリティとログイン」は説明文にもあるように、アカウントのセキュリティ強化を担う設定画面となります。
ここをタップして、下画面へ!
「二段階認証を使用」は、他SNSやGoogleなどメジャーサイトでも使用されている、セキュリティ強化の定番となり、この設定によって多くの不正ログインが今のところ防げるようなので、必須設定と言っても過言でないでしょう!
「二段階認証を使用」をタップして、下画面へ。
Facebookログインを、「認証アプリ」か「SMS・携帯電話」に紐付けします。
この二段階認証により、セキュリティ強化がなされる訳なんです。
スマホ使用者の多くは携帯電話を選択して追加しているようです。
「SMS」を選択し、下の画面から携帯番号を入力して進めば完了です。
「二段階認証を使用」によるセキュリティ強化は5分もあればで設定可能だと思います。
未設定の方はぜひ設定をしてみてください。
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