速度制限でスマホが動かない!イライラを回避する使い方
外出時の時間つぶしにスマホを使うという人も多いかと思います。しかし、スマホは使い方を少し間違えると恐ろしいことになります。それが、速度制限です。
速度制限とは、1か月の通信量が規定の量を超えてしまうと、通信速度が遅くなるという仕組み。この速度制限が掛かる通信量はキャリアによって違いますが、主に7GBが基準となっていることが多いです。
もし速度制限が掛かってしまえば満足に時間を潰すこともできません。
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「格安SIMの速度を体験できるアプリ「速度制限ブラウザ:ノロマー」
そこで、速度制限が掛からないスマホの使い方をご紹介します。
速度制限でスマホが動かない!イライラを回避する使い方
・通信量が増えてしまう原因
速度制限が掛かる場合、その分だけ通信を行っているということになります。分かりやすく例を挙げてみましょう。
通信制限かかる通信量を7GBとします。
もし、1GBの容量のゲームアプリをダウンロードしたとすると、7GBのうち1GBの通信を行ったことになります。
このように容量が大きなものをダウンロードすることで、すぐに通信量がかさんでしまいます。
また、通信料が大きいものに代表されるものとして動画視聴もあります。
スマートフォンでは高画質の動画を視聴できます。しかし、動画の長さにもよりますが5時間も視聴すれば7GBに到達してしまうこともあります。
・通信量を抑えるには?
ここまでは、通信量が増えてしまう原因を見てみました。
では、ゲームアプリのダウンロードや動画の視聴をやめれば速度制限はかからないのでしょうか?
もちろんそうです。
といってしまえばそれまでですが、それではスマホの楽しみが失われてしまいます。
そこで、スマホを使う時には、極力Wi-Fiを利用しましょう。
実は、動画視聴などで速度制限が掛かるのは、スマホの電話回線を利用している場合のみであり、Wi-Fiを利用しての通信は関係ありません。
ですので、自宅にWi-Fiを設置している場合は、それを利用して動画の視聴などを行い、屋外では動画の視聴など大容量の通信を控えると、速度制限が掛からずに済みます。
単純なことですが、このポイント抑えるだけでも大違いです。
Wi-Fiのフリースポットを使う
このように速度制限が掛からないような使い方を紹介しましたが、場合によっては外出先でビデオ通話を使った会議があるかもしれませんし、自宅にWi-Fiがないという家庭もあるでしょう。
そのような場合はWi-Fiのフリースポットを利用してみましょう。
フリースポットはそれぞれのキャリアが開設しており、それぞれのユーザーが自由に使うことができます。ファストフード店などでも使うことができます。
また、喫茶店やホテルのような、人が長時間滞在するような場所でも独自にフリースポットを開設していることがあります。
フリースポットの使い方はそれぞれ違いますので、店員さんに聞いてみてください。
Wi-Fiをうまく利用して、恐怖の速度制限を回避しましょう!
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