画像元:http://product.goo.ne.jp/smartphone/g06/
格安スマートフォンの登場で、高いスマートフォンに抵抗があったユーザーが気軽にスマートフォンを手にできる時代が到来しました。
しかし、昨今のスマートフォンは画面サイズが大きくなり、5インチから5.5インチサイズの画面を搭載したスマートフォンが主流になっています。
できるだけ安く、そしてコンパクトなスマートフォンを求めているユーザーも少なからず存在します。
そこで登場したのが、gooのスマホの「g06」です。
格安スマートフォン業界でも他社が扱わないスマートフォン本体を揃えてきたgooのスマホが繰り出した新しいスマートフォンはどのようなものなのでしょうか。
【公式サイト】g06
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■コンパクトな4インチディスプレイで7,800円とお手頃な端末
g06の大きな特徴として、4インチディスプレイを搭載したコンパクトなボディと1万円を切る7,800円というお手軽な価格ではないでしょうか。
当然、スマートフォン業界は価格相当な世界なので、1万円、2万円を超えるスマートフォンと比べると性能面が見劣りするのは事実です。
しかし、すべての人がスマートフォンのすべての機能を扱うわけでもないので、スマートフォンを最低限の使い方をするユーザーにはぴったりなのではないでしょうか。
不安な一面として、本体メモリと本体ストレージが挙げられます。
本体メモリは、スマートフォンで作業をさせる場所であり、メモリが小さいと挙動面でもたついたりしてしまいます。
g06はメモリ1GBと、昨今のスマートフォンと比べるとだいぶ劣っている部分と言えます。しかし、スマートフォンでLINE(ライン)などのSNS(エスエヌエス)の利用だったり、ウェブブラウジングなどのシンプルな扱い方であれば不満はないでしょう。
本体ストレージは8GBを搭載しており、これは、スマートフォンにおける記憶装置に該当します。これも劣っている部分と言えるのですが、マイクロSDカードに対応しているので、必要に応じて本体ストレージを増やすことができます。
■どのようなユーザーに向いているのか
初めてのスマートフォンを探している方が最も気にするポイントとして、このg06がどのような使い方をするユーザーが向いているのか?ではないでしょうか。
他のスマートフォンと比べてもg06は安い反面、性能面が見劣りするスマートフォンです。
一言でどのようなユーザーに向いているのかといえば、”ゲームをしないユーザー”に限ります。
スマートフォンゲームは、複雑な処理が求められるので、高性能なスマートフォンでキビキビ動くことを前提としています。
しかし、g06は高性能ではなく、必要最低限の性能しか搭載していないので、ゲームには不向きといえます。しかし、ゲームをしないユーザーからすれば、ゲームに必要な性能がない分、お求めやすい価格に設定されているので、ウェブブラウジング、SNS(エスエヌエス)などの用途がメインなユーザーにはぴったりです。
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