Android(アンドロイド)スマートフォンは、iOS(アイオーエス)と比べて、セキュリティ面を気をつけなければいけない一面を持っています。
これは、Android(アンドロイド)スマートフォンがPCの様に高い自由がある代償ともいえるもので、安全が確認されていないサイトなどからアプリがダウンロードをすることもできます。
その為、Android(アンドロイド)スマートフォンには、PC同様にセキュリティアプリを導入して、個人情報の塊であるスマートフォンをコンピュータウイルスから守る必要があります。
ドコモのスマートフォンであれば、無料で配布されているドコモのセキュリティアプリを使えば良いのですが、auやソフトバンク、SIMフリースマートフォンの場合は、自分でセキュリティアプリを探さなければいけません。
今回は、無料で入れておきたいセキュリティアプリをご紹介します。
【公式サイト】
ラインアンチウイルス:https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.naver.lineantivirus.android&hl=ja
AVG:https://play.google.com/store/apps/details?id=com.antivirus&hl=ja
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■あのLINEが配信している「LINEアンチウイルス」
あまりPC関連に詳しくない人からすれば、無料のセキュリティアプリの配信会社もあまり知らないので、インストールするのに抵抗があるのではないでしょうか。
そこで登場するのが、「LINE(ライン)アンチウイルス」です。あのLINE(ライン)が配信している無料のセキュリティアプリなんですね。
使い方もシンプルで、ワンタッチで状態確認からスキャンまでしてくれます。基本的に「簡単チェック」で悪意のあるプログラムがありそうなところをチェックでき、「精密チェック」でスマートフォンの中身をすべてスキャンもしてくれます。
また、個人情報へのアクセスの確認もできるので、電話帳や位置情報、通話履歴などの情報にアクセスするアプリを確認することができます。危険がありそうなアプリが電話帳などにアクセスしている場合は、危険アプリに登録すれば、個人情報へのアクセスを遮断することができます。
■PCでもおなじみのセキュリティアプリ「AVG」
AVG(エーブイジー)は、古くからPC向けに無料のセキュリティアプリを手がけてきたところです。
もちろん、Android(アンドロイド)スマートフォン版も登場しており、基本的な機能であれば、無料で利用することができます。
AVG(エーブイジー)の注目すべきポイントは、セキュリティ以外の機能であり、スマートフォンを使う上で便利な機能が搭載されています。
パフォーマンス面では、バッテリー消費をアプリ側が関しているので、バッテリーの消費のムダを発見し、省電力化を務めており、処理速度を低下させるプロセスやタスク管理もしてくれます。
保護機能としては、有害なサイトをブロックする機能が搭載されており、危険性があるサイトにアクセスしてしまった場合は、独自の「安全なページ」にリダイレクトするので、事前に危険から守ることもできます。
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