SIMフリースマートフォンを販売するFREETEL(フリーテル)の魅力
SIMフリースマートフォンの多くはASUS(エイスース)、HUWAI(ファーウェイ)、Acer(エイサー)など台湾系、中国系メーカーが占めるなか、日本メーカーとして数年前から参戦しているメーカーが「FREETEL(フリーテル)」です。
FREETEL(フリーテル)はあまり馴染みのないメーカーかと思いますが、SIMフリースマートフォンを作る目的で作られたベンチャー企業です。
製品の特長としては、豊富なラインナップと価格であり、下位モデルであれば、約1万円前後で購入可能です。ハイエンドモデルでも約2万円から約3万円で販売されており、キャリアが販売するスマートフォンが約9万円台なのを考えると手にしやすい価格帯ではないでしょうか。
日本メーカーでありながら、挑戦的な価格で挑むFREETEL(フリーテル)のスマートフォンをご紹介します。
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低価格で使いやすいスマートフォン
FREETEL(フリーテル)を代表するスマートフォンとして「Priori(プリオリ)」シリーズがあります。
Priori(プリオリ)は低価格が魅力のスマートフォンで、12,800円で購入することができます。最新モデルであるPriori3(プリオリスリー)ではLTEに対応したので、高速インターネット通信が可能になりました。
注目したい今後のモデルとして、Windows10(ウィンドウズテン)を搭載した「KATANA(カタナ)」シリーズ。
Windows10(ウィンドウズテン)を搭載しながら、コンパクトモデルのKATANA01(カタナゼロワン)で19,800円、大画面モデルのKATANA02(カタナゼロツー)で29,800円と、低価格を実現しています。
また、Android(アンドロイド)を使いたいユーザー向けには「SAMURAI(サムライ)」シリーズが用意されています。
SAMURAI(サムライ)シリーズ最初の「SAMURAI MIYABI(サムライ ミヤビ)」はクワッドコアCPUを搭載し、本体容量としては32GB。カメラは1300万画素とハイエンドモデルさながらの性能を持ちながら19,800円です。
価格未定ですが、更にハイエンドモデルである「SAMURAI KIWAMI(サムライ キワミ)」も準備されています。
機種だけじゃないMVNOとしてのFREETEL(フリーテル)
FREETEL(フリーテル)は当初、SIMフリースマートフォンを販売するメーカーでしたが、ついにMVNOに参戦しました。
MVNOとしての「FREETEL SIM(フリーテルシム)」の特徴としては、使った分だけ安心プランでしょう。
これはパケット通信料を10GBまで6段階に小分けしており、例えば、100MB未満の通信料であれば299円。3GB未満であれば、900円の支払いで済むというものです。最大10GBを使えば2,470円の支払いとなり、10GB以降は200kbpsの通信規制状態に入るので、これ以上支払いが増えることがありません。
このプランは使った分だけの支払いになるので、あまり使わなかった月の支払いを抑えられる。ガンガン使ったとしても2,470円で収まるといったメリットがあります。
また、iPhone(アイフォン)、iPad(アイパッド)向けには「FREETEL SIM for iPhone/iPad(フリーテルシム フォー アイフォン/アイパッド)」があり、こちらはFREETE SIM(フリーテルシム)同様に使った分だけ安心プランですが、AppStore(アップストア)のパケット通信料金が無料という目玉商品です。
これにより、外出先でアプリをダウンロードしたり、アップデートしてもパケット通信料が発生しないので、他の通信を抑えれば、100MB未満の299円に押さえることができます。
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