自分のプロフィール見てビックリ。Twitter開始日から5年が過ぎようとしています、くじらです。
次に来るサービスと言われながら長いことキャズム越えなかった(この言葉も懐かしいな)Twitterですが、1度火が点いてしまうと早かったですね。
今では日本でもSNSの代表格と目されるサービスです。
このTwitterに丁度1ヶ月前に新機能が実装されたのは知ってますか?
これまで各種アプリが独自に取り組んでいたミュート機能を公式に採用したんです。
ミュートは消音とも訳されるように自分のタイムラインに表示したくない人のつぶやき消してくれる機能です。
似た機能として従来ブロックありましたが、ミュートはそれに比べるとだいぶソフトな仕様です。
ブロックは相手とフォロー/フォロワーの関係を断ち@付き返信も完全に遮断するなど縁切り、もう話しかけてこないでと宣言するイメージでした。
ミュートは相手とのフォロー関係を保ったまま、自分への@付き発言は受け取りそれ以外のつぶやきだけタイムラインから除去してくれます。
相手にはミュートしたことが伝わりません。
両者の大雑把な違いが分かったところでさっそくTwitter公式アプリからの設定方法を見てみましょう。
ミュートは相手のプロフィールページと個別ツイートの画面どちらからでも設定できます。
1.プロフィールページからのミュート設定
まずTwitterの公式アプリからミュートしたい人のプロフィール開きます。
左端に歯車のアイコンあるのでタップ。
するとこんな画面が出てきます。上から3番目のミュートを選択。
許せガチャピン。
ミュート成功すると歯車の横に消音マーク付きます。
同時にフォローは外れてないのが確認できますね。
これでミュート完了です。
2.個別の発言ページからミュート設定
個別の発言ページでは歯車マークが表示されません。
代わりに右上のメニューから開きます。
プロフィールページでやったのと同じようにブロック。
これで設定は完了です。
やはりミュートを解除したい、一時的に消すだけですぐに戻したい場合のために復活の方法も載せておきます。
ミュートを解除するためには相手のプロフィールページに行き、歯車からメニューを開くか消音マーク押します。
「ミュートを解除」選んだら消音マークが消えます。
お帰りガチャピン。
どうでしたか? 簡単ですよね。
Twitter社がブロックの他にミュートを公式の機能として採用した背景には、リアルでも付き合いある人間に粘着された際、関係を拒絶したことが相手に伝わるとネット外で報復に遭う危険性や怖さあると訴えるユーザーがいたためとしています。
そうしたことも踏まえユーザー側でも機能の使い分けを考える必要あるかもしれませんね。