小学生向けの通信教育で算数だけを強化したい場合におすすめなのがタブレット教材の「RISU(リス)算数」です。
「RISU算数に興味はあるけど算数だけなのはちょっと不安……」
「本当に算数が好きになるの?」
このように考えて二の足を踏んでいる方もいるのではないでしょうか?
そこで今回はRISU算数のメリット・デメリットや受講方法などについて解説します。
公式サイトはこちら→どんどん算数が好きになるタブレット教材【RISU算数】
RISU算数はどうして算数だけなの?
タブレット教材には「スマイルゼミ」や「チャレンジタッチ」など算数以外も学習できる通信教育があります。一方、RISU算数は算数に特化したタブレット教材です。あえて算数だけにしているのは何か理由があるのでしょうか?
RISU算数は「算数だけは苦手にさせてはいけない」という理念の元に作られています。算数は勉強のやり方を間違えなければ100点がとれる科目。だからこそ、算数に特化したタブレット教材が必要だと考えてできたのがRISU算数なのです。
実際、RISU算数の受講生の中学受験の合格実績として有名中学が多く挙げられています。このことからも算数を強化すれば中学受験にプラスの効果を得られることがおわかりいただけるでしょう。
RISU算数のメリット
具体的にRISU算数にはどのようなメリットがあるのでしょうか?
それぞれ見ていきましょう。
計算だけでなく応用問題にも強くなる
RISU算数は計算問題だけでなく応用問題もたくさん出題されます。公文や珠算のように計算だけに特化しているわけではないのが特徴です。文章題にも強くなれるのがRISU算数のメリットといえるでしょう。文章題を盛り込むことで国語力が伸びるのも魅力です。
復習を自動出題してくれるので学習が定着しやすい
RISU算数は、間違えた問題をAIが自動的に復習として出題してくれます。苦手な問題をやり直せるので、少しずつ苦手分野を克服できるようになるシステムです。
また、一度学習した問題を忘れてしまいそうなタイミングで復習問題が出されるため、学習が定着しやすくなります。
先取り学習ができる
RISU算数は学習データをAIが分析して、子どもに適した問題を出してくれます。ですから、得意な分野はどんどん先に進めるのが特徴です。だからといって、苦手な分野を置いてけぼりにするわけではなく復習もあります。苦手をフォローしつつ、先取り学習できるのもRISU算数のメリットです。
無学年制のため、立ち止まることなく先に進めることが子どものやる気をアップさせ、自信をつけさせてくれます。
トップ大学生チューターの解説動画つき
つまづいた問題があった場合、東大や早慶生のチューターによる動画レッスンのフォローが入ります。その子の学習データを徹底的に分析した上での苦手対策動画のため、的確で理解しやすいと好評です。
また、チューターは解説だけでなく激励の言葉もかけてくれるため、子どものやる気が削がれません。間違えても落ち込むことなく苦手を克服していけるようになるでしょう。
ポイントでやる気アップ
RISU算数のデザインは遊びの要素はとても少ないです。しかし、毎日ログインしたり問題を解いたりするとポイントがもらえるシステムがあります。
貯まったポイントはプレゼントと交換できます。交換できるプレゼントは、スマホや色鉛筆、ルービックキューブなどさまざま!子どもが頑張るモチベーションの1つとなるでしょう。
子どもを飽きさせない工夫
どうしてもマンネリ化すると子どもは飽きてしまいます。RISU算数では「オニモード」が発動されたり、「スペシャル問題」が用意されたりして、子どもが飽きない工夫がいっぱい。
「オニモード」は難易度の高い問題が出されるため、いつもとは違った「解く楽しみ」を味わえます。ランダムに登場するので、子どもは「オニモードはいつかな?」と期待しながら問題を解くことになります。
「スペシャル問題」は鍵を集めてゲットできる問題です。問題を解いたら鍵をもらい、それを集めてまた問題を解く。大人からすると「どこが楽しいの?」と思うかもしれませんが、子どもにとってはゲームをクリアしていく感覚で楽しめるようです。
RISU算数のデメリット
では、具体的にRISU算数にはどのようなデメリットがあるのでしょうか?
それぞれ見ていきましょう。
お試し無料体験は期間限定
RISU算数の無料体験キャンペーンは期間限定で行われるため、無料で試してみたいという方は、公式HPをよくチェックしておきましょう。また、人数制限もあるのでご注意を!
無料体験キャンペーンは定期的に行われているようですので、ちょくちょくHPを覗いてみるとよいでしょう。最新のキャンペーン情報は下記リンクからチェックしてみてください。
学習ペースが速いと利用料が高くなる
RISU算数は月額基本料以外に進めた分だけ利用料を支払うシステムです。学習ペースが速いとそれだけ利用料が高くなってしまいます。復習にお金はかかりません。
ただし、税込9,350円までと上限金額が決まっています。どこまでなら支払ってもいいかを、あらかじめ家族で相談して決めておくとよいでしょう。
RISU算数の契約方法と料金は?
入会の申し込みは公式サイトの「サービスお申し込み」ボタンをクリックして必要事項を記入するだけ。申し込みは簡単です。
料金は月あたりの基本料が税込2,750円(年払い一括)、タブレット費用は無料です。
解約はいつでもOKで解約手数料はありません。解約後は、復習としてタブレットを使用できますが、先のステージには進めません。普通のタブレットとしての使用もできません。あくまでもRISU算数で習ったことを繰り返せるだけです。
RISU算数の料金体系はちょっと特殊です。基本料金以外に、1カ月あたりの平均クリアステージ数に応じた利用料が必要になります。少しわかりにくいので、下の表を参考にしてみてください。
平均クリアステージ数(1カ月あたり) | 月額利用料(*基本料とは別) |
---|---|
1.0円未満 | 0円 |
1.0以上~1.3 未満 | 1,000円(税込1,100円) |
1.3以上~1.5 未満 | 1,500円(税込1,650円) |
1.5以上~2.0 未満 | 3,000円(税込3,300円) |
2.0以上~2.5 未満 | 5,000円(税込5,500円) |
2.5以上~3.0 未満 | 7,000円(税込7,700円) |
3.0以上 | 8,500円(税込9,350円/上限金額) |
先のステージに進めば進むほど利用料がかかるシステムです。(上限あり)
RISU算数の進め方
RISU算数を始めるときの流れを説明します。
②タブレット教材が届く(Wi-Fiで接続し、セッティング)
③実力テストを受ける(30分〜1時間)
④テストの判定が出ると、ステージが決まる
⑤問題を解いていく
⑥苦手な問題があったら動画を視聴する
⑦復習または先取り学習
⑧ステージを進めていく
RISU算数で苦手を克服しよう!
RISU算数のように算数に特化したタブレット教材はほかには見当たりません。そのため、他の通信教育と併用したり、学習塾の補助教材として利用したりしている家庭も多いようですね。
RISU算数には、算数が好きになるような要素が盛りだくさん!子どもの算数への苦手意識をなくしたいと考えている親御さんはぜひ検討してみてください。
公式サイトはこちら→どんどん算数が好きになるタブレット教材【RISU算数】