鞄の中にスマホを入れていても電話ができるBluetooth(ブルートゥース)子機
近年、スマートフォンの画面サイズが大きくなってきています。今までポケットの中に入れていたのに、スマートフォンのサイズが大きくなったことで、鞄の中に入れるようになった人も多いのではないでしょうか。
鞄の中に入れていては、電話の着信やメールやアプリの通知に気づきにくくなり、取り逃してしまうことに悩んでいる人もいるかと思います。
解決方法としては、アップルのアップルウォッチやソニーのスマートウォッチなどが代表とされるウエアラブル端末がありますが、今回は、スムーズに電話ができるBluetooth(ブルートゥース)子機をご紹介します。
Bluetoothについて詳しい記事はこちら↓
スマホ用語解説Vol.3「Bluetooth(近距離無線通信)」(ブルートゥース)
Bluetooth(ブルートゥース)子機とは?
Bluetooth(ブルートゥース)子機は、固定回線の家庭用電話にある子機をイメージしてもらえればわかるかと思います。
スマートフォンとはBluetooth(ブルートゥース)で接続しているので、スマートフォンで受けた着信を子機の方でも着信させることができます。
これで、鞄の中にスマートフォンを入れていても、Bluetooth(ブルートゥース)子機をポケットの中に入れておけば、すぐに着信に気づくことができ、そのまま子機で通話ができます。
Bluetooth(ブルートゥース)子機の入手方法
Bluetooth(ブルートゥース)子機は、あまり馴染みのないデバイスなので、家電量販店に行ったとしても入手が難しいです。一般的にはパソコンショップやアマゾンなどのネット通販などを利用すれば、入手可能です。
また、ワイモバイルが販売するPHS(ピーエッチエス)の多くは、Bluetooth(ブルートゥース)子機の機能が搭載されており、ワイモバイルと契約してPHS(ピーエッチエス)を入手するか、中古ショップなどを利用して白ロムを入手する方法があります。
おすすめのBluetooth(ブルートゥース)子機「WX03SH」
Bluetooth(ブルートゥース)子機は、モデルによって様々なスマホとの連帯機能が搭載されています。その中でもおすすめのモデルとしてWX03SHがあります。
WX03SHはワイモバイルが販売するシャープ製端末で、スマートフォンの通知が確認できる”CLIP DISPLAY(クリップディスプレイ)”が大きな特徴です。
CLIP DISPLAY(クリップディスプレイ)は、Android(アンドロイド)4.0以降のスマートフォンに専用アプリを入れることで、スマートフォンで受けたGmail(Gメール)、Twitter(ツイッター)、Facebook(フェイスブック)、mixi(ミィクシー)等のSNS系サービスがWX03SHで確認できます。
Android(アンドロイド)4.0以前のスマートフォンやiPhone(アイフォン)などはCLIP DISPLAY(クリップディスプレイ)には対応していませんが、Bluetooth(ブルートゥース)を使った電話の着信、発信に対応しているので、子機としての利用は可能です。
Bluetoothについて詳しい記事はこちら↓