Andoroid(アンドロイド)スマートフォンは、かなりバッテリーの持ちがよくなってきたものの、それでも夜遅くなったときはバッテリーの残りが少なくて心細い思いをすることも多いですよね。そのために少しでも長持ちさせたいもの。そんなときのために、バッテリー節約アプリを入れておくといざというときに活躍してくれます。
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■バッテリー節約アプリとは
スマートフォンはさまざまなアプリをインストールすることで、とても便利に使うことができますがアプリによってはスマートフォンが起動している間にずっと裏側で動作しているものもあります。これらの中には動作するために必須のアプリもありますが、ほとんど使わないのにずっと動作しているものもあります。
また、そんなアプリの中にはバッテリーを多く消費してしまうアプリもあります。使用していないアプリはできるだけ起動させないのが吉。でも自分ではなかなかそんなアプリを見分けられません。
そんなときにバッテリー節約アプリを入れておくことで不要なアプリを検出して動作をとめることで、バッテリーの持ちを少しでも長くしてくれます。
■バッテリー節約アプリ【Battery Optimizer】
そこでお勧めなのが、【Battery Optimeizer】。なんと言っても、Macafee/Intel Securityという超安心ブランドのこのアプリ。世の中には節電アプリと称して全く機能しないどころかかえってバッテリーを消費し、ユーザーの情報を盗み取るものさえある中で、セキュリティーに関しては安心できるといえるでしょう。
■早速インストール
【Battery Optimizer】はこちらのアプリになります。よく似た名前のアプリがあるので、間違えないように要注意。
Macafee/Intel Securityのアプリであることをよく確認してくださいね。
インストールすると下記のような画面が出るので、画面右下の【次へ】を押してサクサク進みます。
このアイコンがデスクトップに現れたら成功です。
早速開いてみましょう。
■設定は簡単
メイン画面では、あと、どのくらいバッテリーが持つかをリアルタイムで知らせてくれます。
【延長】ボタンを押すと止めるアプリの候補の画面が現れます。さらにそれぞれのアプリを止めるとどの程度バッテリーが持つかを時間と分で教えてくれます。不要なアプリはアプリの【×】ボタンを押して止めてしまいましょう。
■詳細設定さらに長持ちさせる!
詳細設定画面では、さらに細かく節約のルールを設定することができます。
右上の【:】ボタンをタップするとメニューが現れるので、設定を選択しましょう。
すると右のような画面になります。
優先度の低い機能をオフ、画面の明るさ調節、バッテリーが少なくなった時に余計なアプリの終了などが行えます。
●自動延長
バッテリーの残りが少ない場合、このアプリが自動で節電を行ってくれます。
●延長しきい値
ここで設定したバッテリーの残り%を下回るまで節電機能が起動しません。
●データの同期
各種データの自動同期の間隔を設定することで、不必要な通信の発生とバッテリーの消費を抑えます。
●充電通知
バッテリー容量がこの値を下回るとバッテリーが低下したことを教えてくれます。
●ヘルパー呼び出ししきい値
バッテリー容量がこの値を下回るとアプリが起動して節約のヒントを教えてくれます。
●バッテリー残り時間の通知
通知画面で常に残り時間を見ることができます。
効果は機種や使い方によって異なると思います。いざというときのためにまずは入れてみて確かめてみてはいかがでしょう。
いつか「助かった!」と思うときがあるに違いありません。
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