Android Wear(アンドロイドウェア)をiPhone(アイフォン)で使う方法
iPhone(アイフォン)に対応した腕時計型ウエアラブル端末「AppleWatch(アップルウォッチ)」が登場し、腕時計型ウエアラブル端末が注目されるようになりました。
しかし、iPhone(アイフォン)はAppleWatch(アップルウォッチ)しかないのに対してAndroidWear(アンドロイドウェア)は様々なメーカーが腕時計型ウエアラブル端末を販売しているので、ソニーモバイルの「SmartWatch(スマートウォッチ)」やASUSの「ZenWatch(ゼンウォッチ)」、LG電子の「G Watch(ジーウォッチ)」など、様々な価格帯の腕時計型ウエアラブル端末を選ぶことができます。
ユーザーの中にはiPhone(アイフォン)でAppleWatch(アップルウォッチ)以外の腕時計型ウエアラブル端末を扱いたい人もいるかと思います。
その希望が2015年9月1日に叶うこととなり、ついにiPhone(アイフォン)でAndroid Wear(アンドロイド)が使えるようになりました。
今回は、iPhone(アイフォン)でAndroid Wear(アンドロイドウェア)を使う方法と、iPhone(アイフォン)で使う上での注意点をご紹介します。
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Android Wear(アンドロイドウェア)をiPhone(アイフォン)で使うために必要な設定
iPhone(アイフォン)でAndorid Ware(アンドロイドウェア)を使うためにはセットアップが必要です。そのセットアップは簡単なもので、誰でもすぐにペアリングをすることができます。
まず、iPhone(アイフォン)にAppStore(アップストア)で配信されている「Android Wear(アンドロイドウェア)」をインストールします。
あとは画面の指示に従いながらiPhone(アイフォン)とAndroid Wear(アンドロイドウェア)本体の設定を行うだけです。
基本的に画面に説明が表示されるので、Bluetooth(ブルートゥース)のペアリングなどわからない人でもスムーズに設定をすることが可能です。
また、Android Wear(アンドロイドウェア)の中にはiPhone(アイフォン)とペアリングができないモデルもあるので、iPhone(アイフォン)で使用する際は注意が必要です。
iPhone(アイフォン)でAndorid Wear(アンドロイドウェア)を使うときに注意すべきポイント
Android Wear(アンドロイドウェア)をiPhone(アイフォン)上で使用する際に気をつけておきたいポイントとして、Android(アンドロイド)端末上で動かすよりも、機能が制限されることを理解しておきましょう。
Android Wear(アンドロイドウェア)はAndroid(アンドロイド)端末向けのアプリと組み合わせることで、スマートフォンとの連動性が高まりますが、iPhone(アイフォン)が使用するiOS向けのアプリはAndroid Wear(アンドロイド)に対応したものが非常に少ないです。
現状としましては、Google(グーグル)純正のアプリのみで、iOS向けアプリで腕時計型ウエアラブル端末と連動しているものは、AppleWatch(アップルウォッチ)に対応したものばかりです。
しかし、基本的な機能面ではiPhone(アイフォン)でもサポートされているので、電話の着信やメールやアプリの通知機能はAndroid Wear(アンドロイドウェア)でもしっかりと通知をしてくれます。
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