アンドロイドの通話料金の高さに悩まされているみなさま。
今日は、無料通話アプリの王道「Skype」と「LINE」の音声通話の使い勝手を比べてみました。
特に「LINE」のほうは、以前に比べて音質が圧倒的にきれいになっていました。
以下、実際使ってみた感想を「Skype」と「LINE」それぞれまとめます。
・音質
・発信方法
・相手が電話に応答しなかったとき
・キャリアの電話より劣る点
【skype】
■音質
イヤホンなしだと、たまに自分の声がこだましたり雑音を拾ったりするけれど、通話相手がイヤホンをつけると音声がぐっとクリアに。
こちら側もイヤホンを挿入すると、一層クリア。雑音皆無で、相手の声が鮮明に聞こえました。
■発信方法
相手とのチャット画面から、通話ボタンをタップ。
■相手が電話に応答しなかった場合
そのままチャット画面から、メッセージを残しておけます。
■キャリアの通話より劣る点
・相手がスカイプをONにしていないと通話ができない(⇒事前に「スカイプで話しましょう」と合意を)
・そもそも通話したい相手がスカイプに登録していないと通話不可能
【LINE】
■音質
音質は良好。イヤホンをつけてもつけなくても相手の音声はクリアに聞こえ、雑音も入りません。
通話中いきなり通話が終わってしまうというトラブルもありましたが、頻発せず。
■発信方法
トーク画面から通話発信ができます。
スカイプと違い、相手のON・OFF状態を気にせず通話発信できるのは嬉しい。
■相手が電話に応答しなかった場合
トーク画面にそのままメッセージを残しておけますが、相手が不在の場合音声メッセージを吹き込む画面も出てくるので、そのまま吹き込んでもOK。
■キャリアの通話より劣る点
スカイプと同様、そもそも通話したい相手がLINEに登録していないと通話ができません。
* * *
以上、どちらも甲乙つけがたい使い勝手の良さ。
あえていうなら、スカイプのほうが音質がクリアで安定していたような気がします。
また、スカイプの場合パソコンでも通話(ビデオ通話)ができるので、相手がスマホユーザーでなくても無料通話ができるのが嬉しいです。