こんばんは、おしぃです。
実は今、夜中の3時前です。
そして私が居る場所は言えません。
それは、とある裏の世界では有名な方と
待ち合わせをしているからなのです。
しかし、もうすぐ待ち合わせの時間なんですが
辺りは一切の音も無く静まり返っています。
本当に彼は現れるのでしょうか・・・・
「依頼内容を聞かせてもらおうか?」
うわぁっ!!
いつの間にそこに!!
と・・・とにかく来て頂けて光栄です。
さ、どうぞ、ここに座ってください
ゆっくり話しましょう。
「いや、ここでいい・・・
俺は初対面の相手の前で気を許すほど
寛容では無いんでな・・・・」
そ・・・・
それは失礼致しました・・・・
「それで・・・依頼内容は何だ?」
明日、町の催しで射的大会があるんです。
私、こう見えて射的は全然自信が無くてですね~。
「・・・・・」
あれ?もしかして怒ってます?
何か怒ってませんか?
「怒ってはいない、続けろ・・・」
あ、はい、
それで私が撃つフリをした瞬間に
後ろから代わりに撃って欲しいんですよね。
「・・・・・」
あの・・・すいません・・・
ここ、禁煙ゾーンなんでタバコは控えて頂け・・・
「これは葉巻だ、問題ない・・・いいから続けろ・・・」
そういう問題・・・
いや、小さい町なんですけどね
毎年、1回この催しをやるんですよ。
いや~去年なんて予選で落ちちゃって
恥ずかしいのなんのって。
ほら、実際ですよ、これで1位になったら
もてるかな?なんてw
あ、いえ、そんなやましい目的じゃないですよ。
私の名誉の為ですから!
いや、もてたいだなんて・・・・
ねぇw
「・・・・・」
あれ?もしかして怒ってます?
何か怒ってませんか?
「・・・・大丈夫だ、俺はプロだプロは常に冷静だ。
でも、これ以上何も言うな・・・俺がお前を撃ちそうだ。」
あ、そ・・・そうですか・・・・。
では、明日はお願いしますね。
「報酬はスイス銀行の俺の口座に振り込んでくれ。確認次第、実行する。」
え?みずほじゃだめなんです?
「・・・・」
じょ、冗談ですよお~。そんなに怒らなくても~w
報酬は振込んでおきますね。
しかし、当日
彼は現れなかった・・・・・
そして、私は予選で落ちた。
もちろん、もてない。全然もてない。
彼は裏の世界で有名な男だった。
そう、有名な詐欺師だったのだ。
私の二の舞が嫌なあなたは
射的くらいは自分の力でなんとかしよう!
心いくまで射的の練習ができる「射撃クラブ2:スナイパー」
まず、ポイントは徐々に難易度が上がるようにできているので
自分の実力に合わせた練習が可能です。
画面中央にあるのが照準です。
指でスライドして的を狙います。
時間制限は無いのでじっくりと狙いを定めます。
しかし、この時に重要なポイントが2つ
まず左中側にある星条旗
これを見る事で風向きがわかります。
今回は左になびいていますから
的を狙う際にはやや右側に狙いをつけるべきです。
そして左上にあるハートマーク
ハートマークの上に青い円が重なる瞬間が
一番銃の反動を受けずに撃てます。
以上、2点を踏まえつつ
画面右下にあるトリガーをタップすると撃ちます。
見事に命中!!
私も、このアプリをもっと早くに知っていれば・・・
今頃もても・・・いや、名誉をこの手に掴んでいたのに・・・
■「射撃クラブ2:スナイパー」のダウンロードはこちら↓
https://play.google.com/store/apps/details?id=ru.coder1cv8.snipersim
※この話は言わずともフィクションです、間違っても通報しないでください。