お子さんがお家で留守番している際に、連絡を取りたいけど取る手段がない!なんて困った経験ありませんか?多くのご家庭が置き型電話を置かなくなったからこそ、こういうシーンで不便さを感じたこともあるはず。
しかし、まだ子どもにスマホをもたせたい訳でもないし、、、なんて悩んでいらっしゃいませんか?
今回はそんな悩みを解決してくれる音声メッセージロボット「Hamic BEAR(ハミックベア)」をご紹介したいと思います。
「Hamic BEAR」ってどんなロボット?
2019年グッドデザイン賞を受賞したメッセージロボット・ハミックベアは、一体どういったロボットなのでしょうか。
スマホいらずでメッセージ送受信が可能に
ハミックベアは、Wi-Fi環境で、スマ―トフォンを持たない子どもが簡単に音声メッセージを送れるIoT製品です。IoTとは、インターネットと様々な物がつながっている状態のことをいいます。
今は、家のエアコンや電気、お風呂のお湯沸など、様々な物がスマホひとつで行えるようになってきました。
これがIoTの代表例です。
ハミックベアは、頭をタップし、隣にいる友だちみたいに話しかけるだけで、簡単に音声メッセージを送ることができます。
ハミックベア同士で、あるいはお手持ちのスマートフォンとハミックベアでメッセージのやりとりが可能です。
メッセージを送った後は、相手のハミックベアに通知がいき、録音した音声のまま再生されます。
スマホからのメッセージ送信は、少し機械音風になってはしまいますが、メッセージをきちんと読み上げてくれます。
専用アプリをスマホに入れていれば、保護者がそばにいなくても、子どもがいつ誰とどんな会話をしたのかをリアルタイムで見守ることができるので、とっても安心。
また、まだ字が読めない子どもでも、メッセージのやりとりができるので、小さなお子様でもすぐ使用することができます。
スマホを持たない子どもたちが、友だち、パパ、ママ、おじいちゃん、おばあちゃんなど、たくさんの人たちと自由につながることを可能にした、遊び心あふれる音声メッセージロボットです。
デザインのポイント
・メッセージ送信仕様を、子どもが直感操作できるよう、物理スイッチと音声認識、録音の組合せで実現しています。
・人が触れる箇所に安全性の高いプラスチック素材を採用。触感にもこだわり。
・子供だけでなく大人も愛着が持てるよう、クマを採用しつつインテリアに馴染むデザイン。
ハミックベアの遊び方
まずはアプリをダウンロード
ハミックベアは専用のアプリをダウンロードして使いことができます。
アプリとハミックベアを連携させよう
アプリのダウンロードが終わったら、ハミックベアとアプリを連携させましょう。
アプリはとてもシンプルな作りになっているので、
SETUP→こどもアカウント設定→追加する→こどものBEARと接続する
を選択していきます。
そして、子どもベアの初期情報を入力していきましょう。
※あらかじめBEARをUSBと繋いでおくことを忘れずに
そして、スマートフォンのwifi設定画面から、Hamic BEARネットワークに接続しましょう。
そこから、またアプリ内に戻ります。アプリに戻ると、別ネットワークをつなぐよう指示がでるので、おうちで使っているwi-fiとつなぎましょう。
ハミックベアとの連動が始まると、首のオレンジ色が点灯から点滅に替わります。
「XXX(ユーザー名)、こんにちわ。僕と一緒にみんなとおしゃべりしよう」という音声メッセージが流れ、数分後に点灯がおさまれば設定は完了です。アプリにトークルームが出ているか確認してみてください。トークルームが出ていれば、設定はきちんとできてますよ。
ハミックベア同士を繋いでみよう
アプリ内TALKの画面から、追加をしていきます。
追加する→ともだちを追加→QRコードが出る
までいったら、相手のベアがつながっているスマホに、そのQRコードを読み込んでもらいましょう。
相手のアプリが起動し、繋がりたいベアを選んだら完了です。
追加が完了すると、互いのベアのやりとりを見ることができる「見守りベアトークルーム」というトークルームができているので、確認してみてください。
おわりに
スマホを持たせることなく、お留守番中の子どもと繋がれたり、お友達同士でやりとりができたりするコミュケーションおもちゃハミックベア。
遠くに住んでいるおばあちゃんと孫の間に購入してみたり、留守番中にコミュニケーションツールとして買ってみたり、使用方法はそれぞれです。
ぜひご家庭にあった使い方で、ハミックベアを活用してみてください。
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