【風邪予防】小さい頃から習慣化しよう!楽しい手洗いのお助け4アイテム

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新型コロナウィルスの流行が拡大した中、感染症対策の基本はやはり手洗いが重要でした。
しかし、小さい子どもに手を洗ってと伝えても、気分によって洗わなかったり、洗っても数秒で終わってしまったりと中々難しいもの。

そこで今回は、手洗いの大切さを伝える実験手洗い時間を楽しくするアイテムをご紹介します。
ぜひ、親子一緒に取り組んで、手洗いを習慣づけていきましょう。

手には目に見えないバイ菌がたくさん

ウィルスの感染原因はくしゃみ咳などによる飛沫感染などがありますが、一番多い感染パターンはなんと「手」を介した感染

バイ菌はドアノブや手すりなど不特定多数の人が触れる場所に多く付着しており、そこに触れた手で鼻や口など無意識に触れることで感染が拡大していきます。

普段から手についた目に見えないバイ菌を洗い流すことを習慣化させていくことが、感染対策に最も重要な手段なのです。

実験してみよう!

そうは言っても、小さい子どもへ目に見えないバイ菌の説明をしても中々難しいと思います。

そこでアメリカ人の先生がSNSに投稿し注目を集めている、「コショウをバイ菌に見立てた実験」を通して、手洗いの大切さを伝えていきましょう。

コショウをつかった実験

【準備するもの】
・石鹸
・コショウ
・お皿
・水
水の入った容器に、コショウを浮かべます。
もうひとつの容器には石鹸水を用意します。

【実験の方法】
①コショウの浮いている容器に指を入れます。
ここでは指に少しコショウが付着します。

②指を石鹸水の入った容器に入れたあと、もう一度その指をコショウの入った容器に入れます。
すると、黒コショウはパッと移動し、指の周りから遠ざかっていきます。

https://www.instagram.com/p/B9kOH4HhZBA/?utm_source=ig_web_copy_link

ウィルスをコショウに見立てただけの実験なので、石鹸の殺菌成分で離れていくわけではないのですが、小さい子どもに手洗いの大切さを伝えるにはとても簡単でわかりやすいと思います。

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「正しい手洗い」の仕方とは

せっかく手を洗っても数秒では意味がありません。石鹸をよく泡立てて、30秒以上時間をかけて手指の間、爪、手首まで洗うことが重要です。

30秒は、「ハッピバースデー」を2回歌うくらいの長さ。親子で一緒に歌を歌いながら、手を洗うのも良いかもしれませんね。

手洗い時間を楽しくするアイテム

手洗いの大切さをご紹介しましたが、子どもにとって30秒の手洗いは中々難しいですよね。
そこで、つい石鹸で手を洗う時間が長くなってしまうようなアイテムをご紹介したいと思います。

おててポン

https://amzn.to/2W17maO

手のひらにスタンプを押すとバイキンのイラストが手につくので、それが消えるまで、石鹸で楽しみながら手洗いができるアイテムです。
視覚的にわかりやすい
ので、子どもの手洗いの練習にとてもおすすめです。
インクには、安全性に配慮した食用色素を使用しているので、安心して手に押すことが出来ます。

泡スタンプハンドソープ

https://amzn.to/2Kh45RK

ポンプをおして、ぱっとはなすと手のひらに「お花の形の泡」が出来上がります。
力の弱いお子さんも楽に押せるポンプなので、自ら進んで手洗いをしたくなること間違い無しのアイテムです。

手洗いチェッカー

https://amzn.to/3oGTpuy

手にこのローションを塗ってから石鹸で手を洗い、しっかり手が洗えているのかチェックできるアイテムです。
ブラックライトも合わせて購入する必要がありますが、洗のこしの部分がはっきりとわかるので、時間をかけて洗うことの重要さを学ぶことができます。

手洗いの歌やポスター

手洗いすごろくのダウンロード

中々石鹸なども手に入れにくい状況が続いているので、各メーカーが無料で提供しているポスターを洗面所に貼って親子で一緒に手洗いを楽しむだけでも、普段の手洗いが楽しい時間になると思います。

手洗いの歌はこちら

こちらはポスターだけではなく、手洗いのポーズが歌になっています。
しまじろうが歌に合わせて紹介してくれているバージョンもあるので、一緒にチャレンジしてみるのも良いですね。

さいごに

小さい子どもの新型コロナウィルスへの感染は少ないとされていますが、コロナウィルスに限らず感染症予防として、小さい頃から「正しい手洗い」を習慣づけておくことがとても大切です。

ぜひ様々なアイテムを使いながら、親子一緒に楽しく、感染予防に取り組んでいきましょう。

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