Image:Think!Think!
当たり前にそばにあるスマートフォンを使って、知育を行うことができたら、高いお金を出しておもちゃを買わずに済みますし、手軽にトレーニングをはじめることができますよね。
今回はそんな数多くある知育アプリの中から、Google Play Award 2019において、世界中のコミュニティに対して影響を与えたアプリとして評価された、『Think!Think!(シンクシンク)』というアプリをご紹介していきたいと思います。
※追加情報
コロナウィルスの影響により全国一斉休校が行われたことに際して、Think!Think!を運営するワンダーラボ社は、3月1日より1ヶ月間無料で提供することを発表しました。
娘がシンクシンクに過集中している間に、髪を編み込んでみた。カナダも学校閉鎖中。
Braided my daughter’s hair while she was in the zone with Think!Think!. The best educational app that I know of. @wonderlabedu #シンクシンク #休校中 @19590314 @kawashimakei4 #braid pic.twitter.com/Xs25pmzb1o— Ayako Greenberg 🇨🇦 homeschool mom(ホームスクール母さん) (@AyakoG8) March 18, 2020
世界から評価される知育アプリ Think!Think! とは
世界150ヶ国、累計100万人に使われているこちらのアプリ。
一体どういったアプリなのでしょうか?
実際にダウンロードして遊んでみました。
Image:Think!Think!
1、イメージのわきやすいパズルや立体問題
2、1日にできるゲーム数に限りがあるので、やりすぎない
3、可愛いキャラクターと豊富な出題数で、飽きさせない仕組み作り
イメージのわきやすいパズルや立体問題
パズルや立体問題は、イメージがつかないとなかなか正解にたどり着けません。
算数で図形問題が苦手なお子様は、平面から立体のイメージを思い浮かべるのが不得意だったりします。これは、紙面や画面上を、平面としか捉えられず、想像力が薄いことが原因と考えられます。
現実世界のものは全て立体的ですが、それが平面世界に入り込んだときに、うまく想像できなくなってしまうんですね。
Think!Think!の問題は、画面から立体感などが想像しやすく作られており、プレイヤーへの見せ方の工夫がきちんと行われています。
Image:Think!Think!
例えば、こちらの問題は、視点を横からになることにより、より立体感がきちんと伝わり、実際に図形をイメージすることが容易くなっていますね。
角度がつくことにより、より立体を立体として捉えやすくなるわけです。
Image:Think!Think!
こちらは、左側にあるブロックが、右側にある壁の中を通れるかという問題ですが、
丸かバツかを選んだ後に、左のブロックが、右の壁に向かって動いていき、
実際に通るか通らないかをアニメーションで見せてくれます。
実際に動いた姿を見ることができるので、
平面から立体をイメージする練習にもなりますね。
1日にプレイできるゲームは制限有
Think!Think!では、ゲームとしての遊びすぎを防ぐため、1日できるプレイ時間が10分と、あらかじめ決められています。
時間をすぎると、ゲームを続けられなくなります。
そのため、やりすぎを防げて、かつ制限時間内で集中して取り組むことができるので、飽きにくいのも特徴。
Image:Think!Think!
初回は、ゲームに慣れるため、通常より多めにプレイ時間をもらえるので、ポイントを掴んでいくことができますよ。
Image:Think!Think!
可愛いキャラクターと豊富な出題数で、飽きさせない仕組み作り
問題の数は豊富で、実に様々なパターンの問題が用意されています。
絵パズルのぬけているピースを選んではめる問題
Image:Think!Think!
右側に用意されたバラバラのパズルを、左側の枠にはめていき、図形を完成させるパズル。
黒い部分をつないでいきますが、向きや位置などランダムなので、一筋縄ではいかず、なかなか難しいですよ!
頭の中でイメージしながら、図形を動かす力が必要です。
家から家に通り道を作る問題
Image:Think!Think!
こちらは、道の中で抜けている道路を追加して、家から家まで障害なく進んでいけるようにするゲームです。
こちらも虫食いパズルのようですが、上の図形を作る問題とは異なり、はめ方によって無数にできるルートを短い時間内で考えていかなければいけません。
瞬発力と、効率よく組み立てる能力が問われます。
電池から一直線で全ての電球を繋ぐ問題
Image:Think!Think!
こちらは、用意されている電球を発電機と線で結んで、電気のルートを作るゲームです。
障害や複雑な電球の配置など、他のゲームの中で一番難易度が高いゲームになります。
アプリ内はパズルだけでなく、ゲームを説いていくとクリアできるステージなど、裏のストーリー設定もしっかり考えられているので、楽しみながら柔軟な頭を作っていくことができます。
Let’s Think Think!
今回は、Google Play Award受賞で話題のThink!Think!をご紹介しました。
パズルや図形問題は、やればやるほど思考力が活性化していきます。普段は使わない脳の箇所を刺激することにも繋がり、地頭力が活性化していくはず。
ぜひお子様の柔軟な地頭つくりに、役立ててみてください。
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