こんにちはー。
今日は、アンドロイドでSMS(ショートメッセージサービス)を受信拒否する方法をリポートします！
先日、女友達がある男性からの執拗なCメールを受けて、疲弊していました…。かつてはメルアドを教えなければこうした事態を回避できたのに、今はケータイ番号さえ分かれば全キャリア間でメールを送受信できますからね。
そこで特定の人を拒否(Ⅰ)したい人はもちろん、URLや電話番号が含まれているCメール(Ⅱ)を撃退する方法。
そして、いっそCメールなんて使わないから、一切拒否したい！(Ⅲ)という人向け、全部で３パターンの設定を調べてみました。
さらに、拒否した相手にはどう伝わるかも(←ここ重要)。
長いので、前篇(Ⅰ)と後篇(Ⅱ・Ⅲ)、2本に分けてお送りします(すみません)。
※今回も、auお客様サポートに電話して教えてもらいました。
Ⅰ：特定の人からのＣメールを拒否する
⇒月315円のオプションサービスに加入する
なんと、これだけは有料なんです！しかも、最低30分はかかります>_<ｶﾞﾁｮｰﾝ
安心セキュリティパックに申し込み、「ウイルスバスター」なるアプリをダウンロードすることで、指定のＣメールを拒否できるそうです。これ、パックへの申し込み、アプリのダウンロード、どちらかだけじゃダメで、両方セットで入らないと有効にならないんですって。月315円かかります。
ちょっとやってみますね！
１：「au」を検索します。
２：auトップ内の、スマートフォンを選択。
３：auの担当さんによると、「製品ラインアップ」→「詳細を見る」→「安心セキュリティパック」(画面右側の中央)の順に押すそうですが、わたしのスマホでは、すぐにこんな画面になり、下へスクロールしていくと、「安心セキュリティパック」が見つかりました。
ウイルスバスターにはこんな機能があるそうで。
・ダウンロードしようとしているアプリが有害かどうかチェックし、ウイルスの侵入をブロック
・Ｃメールや着信を拒否
・スマホを紛失したとき、第三者に使用されないよう、KDDIオペレーターや自分のPCから、遠隔操作でロックおよび解除ができる
まあ、ウイルス付のアプリも流行っているし、加入してもいいのかもね。どのアプリがウイルス付きかは、素人が判断できないし…。
申し込みの窓口は、電話、ショップ、スマホ上と３パターンありました。
いずれにせよ、必ず暗証番号を思い出してからいくべし！ さらにスマホ上で行う時は、サポートＩＤが必要になります。
安心セキュリティパックに申し込んだら、「専用アプリケーションのダウンロード」をタップして、ダウンロード。約30分後から有効になります(※認証に30分程度かかるんですって)。
以上で完了。
★設定までの所要時間(推定)：スマホ上手続きの場合、約10分＋認証に約30分＝計40分以上
さて、無事設定が完了したとして、拒否した相手がこちらに送信したとき、どんな画面になるのでしょう？
A・Bの２パターンを選択できるそうです。
A： 拒否しっぱなし状態
SMS指定拒否した相手側が、こちらにCメールを送ったとき。
【拒否された側】
「相手にメールが届きました」と出るそうです。つまり、相手はCメールを送信したと思いこむことになるわけです。
【拒否した側】
「Cメールを拒否しました」という通知が画面に入り、相手からのCメールは、Cボックスには入りません。ただ、ウイルスバスターアプリで、ブロックしたCメールの履歴と、メールの内容は確認できるとか。すごい！
B：拒否したうえで、自動返信してくれる
自動返信の定型文は3つ用意されています。あるいは、自分で自由に文章を作成することもできます。
【定型文】
「取り込み中のため、折り返し連絡致します」
「取り込み中のため、連絡できません」
「取り込み中のため、しばらくしてからもう一度ご連絡ください」
なるほどー。逆に考えると、拒否されている場合こういうふうに出るのか。知らないほうが幸せだったネタですかね？
そういえば、Eメールで特定の人のメアドを拒否するときも、同じように拒否通知メールの設定ON・OFFを選択できましたね。この親切な選択システムは、auさんの特徴でしょうか。
後篇では、次の2つをリポートします！
・URLや電話番号が含まれるCメール(スパムなど)を受信拒否する方法(無料)
・SMS(Cメール)機能を廃止する方法 (無料)
※auユーザ用、お客様サポートの電話番号はこちら
auケータイから：局番なし「157」(無料)
一般電話から：「0077‐7-111」(無料)
受付時間：9時～20時(土日祝日も受付)
★本日の学び：
特定の人を拒否した場合、拒否しっぱなしと自動返信、どちらか選べるシステムになっている！
